東金沢(ひがしかなざわ) |
金沢→東金沢→森本 |
所在地 |
石川県金沢市三池町204 |
所属事業者 |
IRいしかわ鉄道 |
所属路線 |
■IRいしかわ鉄道線
(■JR七尾線直通含む) |
キロ程 |
49.0 km(大聖寺起点) |
駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
ホーム |
1面2線 |
乗車人員 |
3,167人/日(2019年) |
開業年月日 |
1933年(昭和8年)8月1日 |
駅種別 |
無人駅 |
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東金沢駅前 |
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橋上駅 |
東金沢駅駅名標 |
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駅に普通列車が入線します |
駅前はけっこう寂しい感じです |
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東金沢駅(ひがしかなざわえき)は、石川県金沢市三池町にある、IRいしかわ鉄道IRいしかわ鉄道線の駅である。
2015年3月14日の北陸新幹線開業による経営移管までは、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅であった。
IRいしかわ鉄道線の列車のほか、津幡駅から同線に乗り入れるJR西日本七尾線の列車も停車する。
営業キロ上では 日本貨物鉄道(JR貨物)の金沢貨物ターミナル駅と同一となっており、同駅の開業後は場内・出発信号機を共用している。
駅構造
本線上に1面2線の島式ホームを有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。
JR西日本金沢メンテックが業務を受託する業務委託駅で、IRへの移管後もみどりの窓口の営業が継続されている。
JR北陸本線時代は金沢駅の被管理駅であった。現在の駅は貨物線の一部を利用している。
移転以前は、跨線橋・地上駅舎を持つ2面3線の駅であった。
また、旧駅舎は開業した1933年に竣工した木造の駅舎が移転まで使用された。
のりば
ホーム |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■IRいしかわ鉄道 |
上り |
金沢・福井方面 |
2 |
下り |
高岡・富山方面 |
■JR七尾線直通 |
- |
羽咋・七尾方面 |
- 列車接近掲示器から流れるメロディーは2024年2月29日より、金沢ゴーゴーカレースタジアムが周辺に開業したことを契機に、ツエーゲン金沢と連携して1番のりば・2番のりばともに公式応援歌「ツエーゲンのテーマ」が用いられている。
- それ以前はアニーローリー」(従来は旧音源タイプであったが、2017年時点は新音源タイプに変更している)が用いられていた。
歴史
- 1925年(大正14年)8月1日:国有鉄道北陸本線の金沢駅 - 森本駅間に小坂信号場として開設。
- 1933年(昭和8年)8月1日:駅に昇格、東金沢駅(一般駅)として開業(現在の金沢市小坂町)。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1992年(平成4年)11月:みどりの窓口営業開始。
- 2002年(平成14年)10月21日:北陸新幹線建設のため、駅舎を200メートル北側に移転、橋上駅舎に改築。
- 2003年(平成15年)6月12日:日本貨物鉄道(JR貨物)の金沢駅を移設する形で、金沢貨物ターミナル駅が開業。
- 2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線開業と並行在来線経営分離に伴い、IRいしかわ鉄道の駅となる。
- 2017年(平成29年)4月15日:ICカード「ICOCA」の利用が可能になる。
- 2024年(令和6年)
- 3月15日:みどりの窓口の営業を終了。
- 3月16日:終日無人化。
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