新今宮駅前駅は、大阪市西成区萩之茶屋一丁目にある、阪堺電気軌道阪堺線の駅です。
駅番号はHN52。相対式ホーム2面2線。
JR西日本新今宮駅東口近くの高架下に相対式2面2線のホームを持つ。
恵美須町方面ホーム上に窓口があり、定期券・回数券・一日乗車券等を販売している。
名称変更前には、案内放送で「新今宮前」と併称されていた。
恵美須町行のみ午前中は集札業務を行っていたが、2014年3月1日のダイヤ改正で廃止された。
- 1911年(明治44年)12月1日 - 阪堺電気軌道(旧)恵美須町 - 市ノ町(現在の大小路)間開業により南霞町停留場設置。
- 1915年(大正4年)6月21日 - 会社合併により南海鉄道に承継。
- 1938年(昭和13年)4月21日 - 大阪市営地下鉄の動物園前駅が開業し、乗換駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 関西急行鉄道と南海鉄道の合併により、近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日 - 南海電気鉄道への路線譲渡により、同社大阪軌道線の駅となる。
- 1964年(昭和39年)3月22日 - 国鉄(現・JR西日本)の新今宮駅が開業し、乗換駅となる。
- 1966年(昭和41年)12月1日 - 南海電気鉄道の新今宮駅が開業し、乗換駅となる。
- 1980年(昭和55年)12月1日 - 南海の大阪軌道線が分社化され、阪堺電気軌道(新)の駅となる。
- 1990年(平成2年)10月4日 - 駅周辺の釜ヶ崎で暴動発生、そのあおりで駅舎が放火され炎上し、焼失した。
- 2014年(平成26年)12月1日 - 新今宮駅前停留場に改称。
- 2020年(令和2年)2月1日 - 副駅名新世界前が新規設定される。
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