阪堺電気軌道阪堺線 恵美須町駅
恵美須町(えびすちょう)
阪堺電気軌道阪堺線   恵美須町 新今宮駅前
Osaka Metro 堺筋線   日本橋 →  動物園前
所在地 大阪市浪速区恵美須西1丁目
所属事業者 阪堺電気軌道
大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)
所属路線1 阪堺電気軌道阪堺線
駅番号1  HN51 
キロ程1 0.0km(恵美須町起点)
所属路線2 Osaka Metro堺筋線
駅番号2  K18 
キロ程2  5.9km(天神橋筋六丁目起点)
駅構造 地上駅(阪堺電気軌道)
地下駅(Osaka Metro)
ホーム 1面1線(阪堺電気軌道)
1面2線(Osaka Metro)
乗降人員  988人/日(阪堺電気軌道・2013年)
15,422人/日(Osaka Metro・2020年)
開業年月日 1911年(明治44年)12月1日(阪堺電気軌道)
1969年(昭和44年)12月6日(Osaka Metro)
恵美須町停留場
恵美須町停留場
阪堺電車券売機 モ701形電車
阪堺電車券売機 モ701形電車
恵美須町駅(えびすちょうえき)は、阪堺電気軌道・大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の駅です。阪堺の駅は大阪府大阪市浪速区恵美須西一丁目、大阪市高速電気軌道の駅は同区日本橋五丁目にあります。
阪堺電気軌道の恵美須町停留場としては単式ホーム1面1線の地上駅です。バリアフリーに対応しています。
駅番号はHN51です。
2020年1月31日までは櫛形3面2線ホームで、かつては券売機と改札口を備えています。
1番線乗車ホームの裏手にもう一本線路があり、1980年に廃止された平野線の発着線となっています。
また、駅南方に5両程を収容できる留置線もあった。これらは現在、駐車場などに転用されています。
また、以前の臨時改札口が2番線降車ホームに残されています。
2019年8月に2番線の使用が中止され、同年9月には2番線に進入する分岐器が撤去され列車の発着も不可能になっています。
2020年2月1日始発より、ホームが100m南に移設され、同時に副駅名「通天閣前」の使用が開始された。

阪堺線のりば
番線 路線 行先
(番号なし) 阪堺線 住吉・我孫子道・浜寺駅前方面


大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の恵美須町駅は、島式1面2線ホームの地下駅です。
駅番号は、K18です。
改札口は南北1ヶ所ずつあります。
でんでんタウンへは北改札(日本橋駅寄り・8号車付近)、阪堺線乗り換えや通天閣・大阪市天王寺動物園新世界ゲートへは南改札(動物園前駅寄り・1号車付近)の方が便利です。
日本橋駅寄りのホームにはホーム階と北改札階を結ぶエレベーターがあります。
また、北改札階と地上階を結ぶエレベーター(1-B号出入口)もあります。動物園前駅寄りのホームには南改札階へのエスカレーターがあり、南改札階と地上階を結ぶエレベータ(3号出入口)があります。
柱に設置されている駅名サインは「恵美須町(日本橋筋)」となっています。
出入口と軌道壁面設置の駅名サインは(日本橋筋)の表示はない。
当駅は、堺筋本町管区駅に所属しており、長堀橋駅の被管理駅です。

堺筋線のりば
番線 路線 行先
1 堺筋線 天下茶屋方面
2 日本橋・堺筋本町・天神橋筋六丁目・北千里・高槻市・京都河原町方面

  • 1911年(明治44年)12月1日 - 阪堺電気軌道の駅として開業しました。
  • 1915年(大正4年)6月21日 - 南海鉄道との合併により、同鉄道の駅となります。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となります。
  • 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となります。
  • 1969年(昭和44年)12月6日 - 大阪市営地下鉄堺筋線の恵美須町駅が開業しました。
  • 1980年(昭和55年)12月1日 - 路線譲渡により阪堺線の駅は阪堺電気軌道の駅となります。
  • 2018年(平成30年)4月1日 - 大阪市交通局の民営化により、堺筋線の駅は大阪市高速電気軌道の駅となります。
  • 2020年(令和2年)2月1日 - 阪堺線のホームを100m南へ移設し、副駅名「通天閣前」を設定しました。