江ノ島電鉄江ノ島電鉄線 江ノ島駅
江ノ島(えのしま)
湘南海岸公園江ノ島腰越
所在地 神奈川県藤沢市片瀬海岸一丁目4-7
所属事業者 江ノ島電鉄
所属路線 江ノ島電鉄線
駅番号 EN06
キロ程 3.3km(藤沢起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 10,097人/日(2019年) 
開業年月日 1902年(明治35年)9月1日
乗換 湘南江の島駅(湘南モノレール江の島線)
片瀬江ノ島駅(小田急江ノ島線) 
江ノ島駅
江ノ島駅
1000形電車 改札口
1000形電車 改札口
江ノ島駅は、神奈川県藤沢市片瀬四丁目にある江ノ島電鉄江ノ島電鉄線の駅です。
駅番号はEN06。
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で駅員配置駅です。
ホーム同士は構内踏切で結ばれています。
2006年9月、首都圏でのPASMOとSuica対応開始に伴い、自動改札機が設置されています。
2019年4月に完工したリニューアル工事では、2番線ホーム藤沢方への改札口の新設、トイレの全面洋式化、駅照明のLED化、コインロッカーの増設および木製ベンチの設置などが行われました。
鎌倉方には3本の留置線が設けられており、朝5、6時台に当駅始発の列車があり、出庫作業や転線が見られます。
逆に21-23時台に当駅止まりの列車があり、入庫作業や転線が見られます。また、日中でも車両交換や分割併合の車両の出入庫や転線が行われる事があります。
駅長と主席助役所在駅となっています。全線の15駅は当駅で管理しています。その他の駅掛員常駐駅には各々助役が所在し、自駅と隣接無人駅を管理し、主席助役の補佐をしています。
当駅は江ノ島電鉄の登記上における本店所在地であり、構内には江ノ電本社事務所、乗務員区、電気保線所も存在します。
乗務員区が隣接しているため、乗務員の交代も当駅で行われます。
車両の出・入庫や転線の際は係員が手動でポイントを切り替え、手旗などによる合図で入れ換えをするという、首都圏ではほとんど見られなくなった方式が採られています。
1番線ホームの待合室は、江ノ電の資料や友好関係にある台湾国鉄平渓線関係の展示物やNゲージジオラマ、2007年9月まで運用されていた300形303号車の先頭部が保存されています。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 江ノ島電鉄線 上り 藤沢方面
2 下り 稲村ヶ崎・長谷・鎌倉方面

1902年(明治35年)9月1日、片瀬駅として開業しています。
1929年(昭和4年)、江ノ島駅に改称されています。
1991年(平成3年)、駅舎が改築され、現在の姿になっています。
2019年(平成31年)4月10日、駅舎のリニューアルが完了しています。