江ノ島電鉄江ノ島電鉄線 腰越駅
腰越(こしごえ)
江ノ島腰越鎌倉高校前
所在地 神奈川県鎌倉市腰越二丁目14-14
所属事業者 江ノ島電鉄
所属路線 江ノ島電鉄線
駅番号 EN07
キロ程 3.9km(藤沢起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員 2,945人/日(2019年) 
開業年月日 1903年(明治36年)6月20日
腰越駅
腰越駅
2000形電車 併用軌道
2000形電車 併用軌道
腰越駅は、神奈川県鎌倉市腰越二丁目14-14にある江ノ島電鉄江ノ島電鉄線の駅です。
駅番号はEN07。隣接する江ノ島駅付近から当駅までは併用軌道になり、道路上を走ります。
単式ホーム1面1線を有する地上駅です。日中は駅係員が配置され、出改札業務を行っています。
ホームの藤沢方は併用軌道と踏切が重なり、踏切は、ちょうど併用軌道に乗り入れる場所にあるため、遮断機が山側1基のみです(警報機は道路側にもある)。また鎌倉方も踏切となっているため、4両編成の列車は鎌倉方の1両がホームからはみ出て停車するためドアが開きません。
このため、乗務員室には「江ノ島・鎌倉高校前 確認」と表示されたドアカット・スイッチが設置されているほか、車両自体が腰越駅到着を認識しドアカットを行うようにフェイルセーフが設定されています。車両に搭載されている自動放送装置でも、4両編成組成時には腰越駅で1両ドアが開かない旨の放送が流れます。
また、江ノ島駅、鎌倉高校前駅のホームにも注意書きがあります。なお、スペースの関係で車掌用のデッキは設置されていません。1993年のホーム延長前は2両分しかホームがなく、4両運転時は後ろの2両編成からの乗降ができない状態でした。
出入口にはICカード用簡易改札機が設置されています。

1903年(明治36年)6月20日 、谷戸駅として開業しています。
1948年(昭和23年)7月15日 、腰越駅に改称しています。
1993年(平成5年)4月22日 、ホームを延長しています。