えちぜん鉄道三国芦原線 新田塚駅
新田塚(にったづか)
八ツ島新田塚中角
所在地 福井県福井市新田塚2丁目110-1
駅番号  E30
所属事業者 えちぜん鉄道
所属路線 三国芦原線
キロ程 4.9km(福井口駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員  550人/日(2018年) 
開業年月日 1928年(昭和3年)12月30日
駅種別 早朝深夜以外駅員配置あり
新田塚駅
新田塚駅
出札窓口と改札口 新田塚駅
出札窓口と改札口 島式ホームへは構内踏切で渡る
島式ホーム ホームから駅舎への通路
島式ホーム ホームから駅舎への通路
低床ホームが増設されています 構内踏切には遮断機がある
低床ホームが増設されています 構内踏切には遮断機がある
えちぜん鉄道新田塚駅は、福井市新田塚2丁目にあるえちぜん鉄道三国芦原線の駅です。駅番号はE30。

駅構造

前述の福井鉄道との直通運転開始までは島式ホーム1面2線を有する地上駅であったが、低床車両専用の単式ホームが挟み込む形の3面2線の構造に変更した。出札窓口・改札口からホームへは構内踏切を渡る。
駅係員は全日ではなく、一部時間帯に配置されている(平日は6:50 - 20:25、土曜休日は6:50 - 19:55、いずれも2021年時点)。
2016年の福井鉄道への直通運転開始と低床車両導入のため、既存のホームを挟み込むような形で新たに低床車両用ホームが設けられた。そのため、3面2線の配線となる。
のりば 路線 ホーム  行き先
下り 三国芦原線    低床ホーム 鷲塚針原方面
 高床ホーム みくに方面(あわら湯のまち・三国港方面)
上り ふくい方面(福井方面)
 低床ホーム 田原町・(福武線直通)たけふ新方面

歴史

  • 1928年(昭和3年)12月30日:三国芦原電鉄の福井口 - 芦原(現・あわら湯のまち駅)間開業に伴い、駅開設。
  • 1942年(昭和17年)8月1日:三国芦原電鉄が京福電気鉄道(京福)と合併。同社の三国芦原線の駅となる。
  • 1967年(昭和42年)4月7日:貨物取扱を廃止。
  • 1975年(昭和50年)6月1日:駅業務を委託化。
  • 2001年(平成13年)6月24日:京福越前本線で列車正面衝突事故が発生(京福電気鉄道越前本線列車衝突事故)。これに伴う全線運行休止により休業。
  • 2003年(平成15年)
    • 2月1日:京福がえちぜん鉄道に駅施設を譲渡。同社の三国芦原線の駅となる。
    • 7月20日:三国芦原線の福井口 - 西長田(現在の西長田ゆりの里駅)間の運行再開に伴い、営業再開。
  • 2016年(平成28年)3月27日:福井鉄道福武線との直通運転を開始。同時に低床ホームを新設。