梶屋敷(かじやしき) |
えちご押上ひすい海岸駅→梶屋敷→浦本 |
所在地 |
新潟県糸魚川市大字田伏字川成368 |
所属事業者 |
えちごトキめき鉄道 |
所属路線 |
日本海ひすいライン |
キロ程 |
24.8km(市振起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面3線(実質2面2線) |
乗車人員 |
45人/日(2018年) |
開業年月日 |
1912年(大正元年)12月16日 |
駅種別 |
無人駅 |
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梶屋敷駅 |
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ET122形気動車が到着します |
2面3線ですが、左側の線路は乗降できません |
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駅名標 |
跨線橋 |
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駅構造
梶屋敷駅は、新潟県糸魚川市大字田伏字川成にある、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの駅です。
当駅は、駅舎に接して単式ホーム1面1線、線路をはさんで島式ホーム1面2線と合計2面3線を有する地上駅です。
単式ホームは島式ホームよりも長く、単式ホームが島式ホームより直江津方面に長く伸びています。
駅舎は単式ホームの島式ホームより長く延びているところに接して建てられていて島式ホームから駅舎へは、島式ホームの直江津方から延びる跨線橋を渡らなければならない。
日本海ひすいラインは糸魚川駅と当駅の間、当駅から1キロメートルほど糸魚川方向へ行ったところにデッドセクションが設けられており、そこを境に糸魚川寄りが交流区間・直江津寄りが直流区間となっています。
島式ホームの駅舎側の線路は現在糸魚川方の線路が剥がされていて、保守用の待機線となっています。というわけで島式ホームの駅舎側の線路は、フェンスが設置されており乗降はできず、接近表示器も設置されていません。かつては糸魚川方にも接続しており、待避や折り返し運転が可能となっていました。
当駅は1970年(昭和45年)から無人駅となっていて、JR西日本時代の末期は糸魚川地域鉄道部が管理していました。
駅舎は古くからの木造平屋建てで回廊を持っています。
駅舎の内部は改装されていて駅事務室と待合所のほか出札口と改札なども整備され、特別改札で使用されています。
一時期自動券売機が設置されていましたが、運賃改定に伴い撤去されています。
そのほか島式ホームの上には待合所が一棟設けられています。ただし、この内部にはいすが設置されているのみです。
のりば
ホーム |
路線 |
行先 |
駅舎側(単式) |
■日本海ひすいライン |
直江津方面 |
反対側(島式) |
糸魚川・富山・金沢方面 |
歴史
- 1912年(大正元年)12月16日:国鉄信越線の名立駅 - 糸魚川駅間延伸時に開業(一般駅)。
- 1913年(大正2年)4月1日:線路名称改定。信越線の直江津駅 - 糸魚川駅間が北陸本線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1968年(昭和43年)5月23日:構内で糸魚川 - 直江津電化工事起工式挙行。
- 1969年(昭和44年)10月1日:貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1970年(昭和45年)4月13日:荷物の取扱を廃止。同時に無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線・長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴いえちごトキめき鉄道へ移管。
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