JR東日本・越後線 寺泊駅
寺泊(てらどまり)
桐原寺泊分水
所在地 新潟県長岡市寺泊竹森
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 越後線
キロ程 39.0km(柏崎起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員 136人/日(2022年)
開業年月日 1913年(大正2年)4月20日
駅種別 簡易委託駅
寺泊駅
寺泊駅
待合所 115系電車
待合所 115系電車
改札口 駅名標
改札口 駅名標
寺泊駅(てらどまりえき)は、新潟県長岡市寺泊竹森にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を有する地上駅で、両ホームは跨線橋で連絡している。燕三条駅が管理する簡易委託駅で、市町村合併に伴い寺泊町から引き継いだ長岡市が駅業務を受託している。 列車の行き違いがない場合は両方向の列車とも、駅舎(北側)に面する1番線から発着する。当駅はワンマン運転の列車は無人駅扱いとなっているため、先頭車両の後ろドアから乗車し、先頭車両の前ドアから降車となっている。
駅構内には切符販売窓口・乗車駅証明書発行機・化粧室・待合室などが設置されている。
当駅は、越後線のほか、1975年(昭和50年)までは越後交通長岡線の接続駅でもあった。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 越後線   下り 吉田・新潟方面  
上り 柏崎方面   
2 下り 吉田・新潟方面 当駅始発
3 上り 柏崎方面  一部列車  

歴史

国鉄・JR東日本

  • 大河津(おおこうづ)
    大河津分水 →大河津→法崎
    所在地 新潟県三島郡寺泊町森
    所属事業者 越後交通
    所属路線 越後交通長岡線
    キロ程 31.3km(来迎寺起点)
    駅構造 地上駅
    開業年月日 1915年(大正4年)10月7日
    廃止年月日 1975年(昭和50年)4月1日
    1913年(大正2年)4月20日:越後鉄道出雲崎 - 地蔵堂(現・分水)間開通の際に寺泊駅(初代)として新設開業。
  • 1915年(大正4年)10月1日:大河津駅に改称。
  • 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化。国鉄越後線所属となる。
  • 1973年(昭和48年)12月1日:貨物扱い廃止。
  • 1982年(昭和57年)5月31日:全線でCTC導入に伴い、業務委託駅となる。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:寺泊駅(4代)に改称。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 1995年(平成7年)
    • 3月31日:この日をもって新鉄開発(後のジェイアール新潟ビジネス→JR東日本新潟シティクリエイト)への業務委託を解除し、JR東日本新潟支社が寺泊町と乗車券類簡易委託発売契約書を締結する。
    • 4月1日:簡易委託開始。契約駅員の配置駅となる。

越後交通

  • 1915年(大正4年)10月7日:長岡鉄道・与板 - 大河津(当駅) - 寺泊(2代)間開業。
  • 1960年(昭和35年)10月20日:中越地方の鉄道・バス3社合併に伴い、越後交通に改称。
  • 1973年(昭和48年)4月16日:大河津(当駅) - 寺泊(3代)間廃止。
  • 1975年(昭和50年)4月1日:越後関原 - 大河津(当駅)間廃止。