小針(こばり) |
寺尾→小針→青山 |
所在地 |
新潟市西区小針南台5-12 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■越後線 |
キロ程 |
76.3km(柏崎起点) |
駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
2,145人/日(2022年) |
開業年月日 |
1960年(昭和35年)6月1日 |
駅種別 |
業務委託駅 指定席券売機 |
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小針駅南口 |
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小針駅(こばりえき)は、新潟県新潟市西区小針南台にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、両ホームは跨線橋で連絡している。1番線に面する南側の駅舎、2番線に面する北側の駅舎がある。
新潟駅が管理する業務委託駅で、駅業務はJR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)が受託している。
南側駅舎の自動改札機では全3通路でSuica等のICカードが利用できる。改札周辺には電光掲示による発車標、有人改札口、自動券売機(多機能券売機、指定席券売機)、待合室等の他、改札内にはトイレや自動販売機が設けられている。また、駅前広場には整理場(一時駐車場)、2階建ての駐輪場が設けられている。
砂丘地の南斜面に位置するため、南口は駅舎と駅前広場(新潟市道 西3-32号線)との間に標高差があり、駅舎正面に階段が設けられている。駅舎改修が終わり周辺整備事業が終了し、駅の構造上坂の途中にあることから高低差を利用し移設された駐輪場から南口まで改めて降りることなくそのまま入れるようになった。また狭隘だったロータリーも拡張する形で完成した。
2023年4月現在、小針駅南口に区バスを乗り入れるために1段下がった道路(新潟市道 西3-30号線)から市道小針線との接続道路を改良している。
南口から接続している道路のうちアパートやマンションを抜けて市道小針線までの道路は新潟市道ではなく私道である。
北口駅舎は2番線の跨線橋下に設けられている。立地上、建物内部は狭隘だが、駅舎内の自動改札機では全2通路でSuica等のICカードが利用でき、自動券売機(近距離券売機)、精算機等の他、改札内には電光掲示による発車標等が設置されている。北口は住宅地前の幅の狭い市道(新潟市道
西3-29号線)に面しており、広場などはないが、駅舎西側に駐輪場が設けられている。
駅舎改修工事
2017年より、駅舎のバリアフリー化、耐震化等の改修工事を行った。主な工事内容は以下である。
- 1番線、2番線間のエレベーター専用跨線橋の新設(非常用階段付き)
- 南側駅舎と駅前広場との間にある階段の改修、エレベーターの新設
- 1番線(内野・吉田方面)でのホーム屋根の増設・補強
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■越後線 |
上り |
内野・吉田方面 |
2 |
下り |
新潟方面 |
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歴史
- 1960年(昭和35年)6月1日:国鉄越後線の駅(旅客のみ扱い)として、寺尾 - 関屋間に新設開業する。
- 1966年(昭和41年)
- この年:現在の駅舎が竣工する。
- 10月1日:行き違い設備が完成し、使用開始。
- 1984年(昭和59年)4月8日:越後線電化にあわせ業務委託駅となる。
- 1986年(昭和61年)7月:駅舎改装。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。また、北口を開設。
- 1998年(平成10年)8月4日:平成10年8月新潟豪雨(8.4水害)に伴い、同駅と寺尾駅間の線路路盤の一部が流出したことから、復旧までの間、同区間で徐行運転を行う。
- 2005年(平成17年)2月3日:自動改札機の供用を開始。
- 2006年(平成18年)1月21日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2017年(平成29年):駅舎のエレベーター設置等のバリアフリー化、耐震化等の駅舎改修に着工。
- 2019年(平成31年)2月2日:改札内外のエレベーターと多機能トイレが供用開始され、バリアフリー化が完成。
- 2022年(令和4年)
- 11月30日:みどりの窓口の営業を終了。
- 12月1日:指定席券売機を導入。
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