越後曽根(えちごそね) |
巻→越後曽根→越後赤塚 |
所在地 |
新潟市西蒲区川崎 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■越後線 |
キロ程 |
62.4km(柏崎起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
653人/日(2022年) |
開業年月日 |
1912年(大正元年)8月25日 |
駅種別 |
業務委託駅 |
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越後曽根駅 |
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越後曽根駅(えちごそねえき)は、新潟県新潟市西蒲区川崎にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である。
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で結んでいる。
JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)が運営する業務委託駅で、管理駅は新潟駅。
1番線の東側にある駅舎内には、簡易Suica改札機、自動券売機、待合室、自動販売機、トイレ(改札内)、公衆電話などを備える。駅舎入り口にはスロープがあり(写真はスロープ設置前の駅舎)、1番線ホームまではトイレを含めてバリアフリー構造となっているが、2番線ホームには跨線橋の階段しか連絡手段がない。
かつては構内にキヨスクが営業していたが、2002年9月に閉店した。駅舎内の自動券売機左横には手小荷物窓口跡が残る。
駅西側に繋がる出入口や跨線橋がなく、駅を利用するには周辺の踏切へ大きく迂回しなければならないが、新潟市では旧西川町との合併建設計画に基づき、駅東西を連絡する地下通路(全長66m)の建設を計画している。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1・2 |
■越後線 |
下り |
新潟方面 |
上り |
吉田・柏崎方面 |
- 1番線を主本線とした一線スルーとなっており、列車の行き違いがない場合は両方向の列車とも、駅舎(東側)に面する1番線から発着する。列車交換時は、新潟方面が原則2番線から発着するが、朝の巻行は2番線から発着する。また、ダイヤが乱れている場合や臨時列車についても吉田方面が2番線から発着する場合がある。
- 6時台に当駅始発で白新線直通の村上行きが1本設定されている。
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歴史
- 1912年(大正元年)8月25日:越後鉄道・白山 - 吉田間開業の際に開設。当時の駅名は曽根駅(そねえき)。
- 1913年(大正2年)4月20日:同・出雲崎 - 地蔵堂間が開業し全通した際、現駅名に改称。
- 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化。国有鉄道越後線となる。
- 1967年(昭和42年)2月1日:現在の駅舎が竣工。
- 1974年(昭和49年)4月1日:貨物扱い廃止。
- 1981年(昭和56年):現在の跨線橋が竣工。構内踏切を廃止。
- 1984年(昭和59年)
- 2月1日:荷物扱い廃止。
- 4月8日:越後線電化に合わせ業務委託駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日:新潟 - 越後曽根間1往復(7時台)の運行を開始(休日運休。1991年3月16日から運行区間を巻駅まで延長し、その後毎日運転に変更)。
- 1997年(平成9年)1月24日:みどりの窓口設置。
- 2002年(平成14年)9月:売店(キオスク)が閉店。
- 2006年(平成18年)1月21日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2007年(平成19年)3月18日:新潟 - 越後曽根間1往復(21時台)の運行を開始(土曜・休日は内野止まり。2010年3月から土曜日も運転、同年12月より吉田駅まで延長運転のうえ毎日運転に変更)。
- 2010年(平成22年)12月4日:新潟 - 越後曽根間1往復(6時台)の運行を開始(越後赤塚駅で折り返していた列車を当駅まで延長運転したもの。ただし運転開始初日は強風により運休となった)。
- 2015年(平成27年)1月19日:新型簡易Suica改札機へ交換(出場用改札機の設置位置がホーム内から駅舎内へ変更。1月19日に駅舎中央付近に仮設置し、旧改札機の撤去工事などを実施後、1月26日に改札口付近に本設置)。
- 2023年(令和5年)2月28日:みどりの窓口の営業を終了。
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