JR東日本・越後線 越後赤塚駅
越後赤塚(えちごあかつか)
越後曽根越後赤塚内野西が丘
所在地 新潟市西区赤塚886
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 越後線
キロ程 64.9km(柏崎起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員 394人/日(2010年)
開業年月日 1914年(大正3年)12月25日
駅種別 無人駅 自動券売機
越後赤塚駅
越後赤塚駅
改札口 島式ホーム
改札口 島式ホーム
ホームはカーブしています 簡易Suica改札機と自動券売機
ホームはカーブしています 簡易Suica改札機と自動券売機
越後赤塚駅(えちごあかつかえき)は、新潟県新潟市西区赤塚にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である。
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している(かつて駅舎とホームの間に道路があった)。
新潟駅が管理する無人駅だが、一部時間帯において社員が派遣され、集札業務を実施する場合がある。駅舎は待合室の機能のみ。簡易Suica改札機(入場用・出場用各1台)、自動券売機(簡易型1台。Suica、オレンジカード等は使用不可)、トイレなどがある。
駅舎の前に、自動販売機、郵便ポスト、公衆電話がある。当駅周辺は冬季間の荒天時には地吹雪が発生するなど厳しい立地条件にある。ホームには待合室が設置されているが、ホーム上屋については吉田 - 新潟間全駅を通じて唯一設置されていない。運行情報と時刻表を兼ねたデジタルサイネージがある。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考 
1 越後線   下り  新潟方面   
2 一部列車
上り 吉田・柏崎方面   
  • 2番線を上下主本線とした一線スルーとなっているが、一部の列車を除いて方向別にホームを使い分ける。なお、1番線は設備上では下り列車のみ対応している。

歴史

  • 1914年(大正3年)12月25日:越後鉄道の駅として開業。
  • 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化。国鉄越後線所属となる。
  • 1962年(昭和37年)2月1日:貨物扱い廃止。
  • 1982年(昭和57年)
    • 5月31日:荷物扱い廃止。CTC導入に伴い、駅員無配置駅となる。
    • 11月24日:現在の駅舎が竣工。
  • 1985年(昭和60年):現在の跨線橋が竣工し供用を開始。構内踏切を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 1997年(平成9年)10月1日:新潟 - 当駅間1往復(6時台)を運行開始(2010年12月から越後曽根駅まで延長運転)。
  • 2006年(平成18年)1月21日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2017年(平成29年):駅構内のトイレ改修工事完了。男性用トイレ、女性用トイレが別々になった。
  • 2018年(平成30年):跨線橋の外装改修工事完了。運行情報・時刻表のデジタルサイネージが設置された。
  • 2019年(令和元年):駅舎と跨線橋との通路シェルター(上屋)の増築工事完了。