JR東日本・梁川駅
梁川(やながわ)
中央本線   四方津 梁川 鳥沢
所在地 山梨県大月市梁川町綱の上719-3
駅番号  JC29
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線
キロ程 67.3km(新宿起点)
駅構造  地上駅
ホーム  1面2線
乗車人員  227人/日(2010年)
開業年月日 1949年(昭和24年)4月1日
駅種別  無人駅 自動券売機
梁川駅
梁川駅
梁川駅(やながわえき)は、山梨県大月市梁川町綱の上にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の鉄道駅である。
駅番号はJC 29。

駅名標 特急「あずさ」
駅名標 特急「あずさ」
駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。
ホーム四方津方端から伸びる跨線橋が駅舎にそのまま繋がっている。
駅舎は無いが和風の待合室があり、簡易Suica改札機、トイレ、自動販売機(飲料)と待合室後方に自動券売機が設置されている。
中央東線では東京駅から出発して初めての完全無人駅であり、大月駅が管理する。

のりば
番線 路線 方向 行先
中央本線 下り 大月・甲府・小淵沢方面
上り 高尾・八王子・新宿方面
  • JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)を目途に東京 - 大月駅間のオレンジ帯で運行する列車に2階建グリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。
  • そのため当駅は、ホーム12両対応改築等の各種改良工事が実施される、2024年10月12日までにこれらの工事を全て完了し、翌日10月13日より快速電車における12両編成の運転が開始された。

歴史

  • 1949年(昭和24年)4月1日:国鉄の駅として新設。旅客と小手荷物営業のみ。
  • 1970年(昭和45年)10月1日:荷物扱い廃止。業務委託駅化。
  • 1985年(昭和60年)3月1日:無人駅化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
  • 1990年(平成2年)11月23日:過激派による放火で、駅舎焼失(23日午後には、放火事件については他で未明に発生した事件含め、中核派幹部が演説で犯行を認めている)。
  • 1992年(平成4年)3月6日:木造新駅舎が竣工。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2016年(平成28年)3月:木造駅舎が建替えられ、現駅舎となる。