四方津(しおつ) |
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所在地 |
山梨県上野原市四方津1981 |
駅番号 |
JC28 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■■中央本線 |
キロ程 |
63.7km(新宿起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面3線 |
乗車人員 |
1,276人/日(2023年) |
開業年月日 |
1910年(明治43年)12月15日 |
駅種別 |
業務委託駅 |
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四方津駅 |
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四方津駅(しおつえき)は、山梨県上野原市四方津にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
駅番号はJC 28。
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駅名標 |
2面3線ホーム |
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅。
ホームが嵩上げされていないので、乗・降車の際に段差が生じる。駅舎とホーム及びホーム間移動は跨線橋を利用する。
大月駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。
自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。かつてはみどりの窓口が併設されていたが、2009年5月31日で営業を終了した。
JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)を目途に東京 - 大月駅間のオレンジ帯で運行する列車に2階建てグリーン車2両を連結し12両編成運転を行う。
そのため当駅ホームの12両編成対応改築工事等が実施され、2024年10月12日までにこれらの工事を全て完了し、翌日10月13日より快速電車における12両編成の運転が開始された。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
1 |
■中央本線 |
上り |
高尾・八王子・新宿方面 |
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2 |
下り |
大月・甲府・小淵沢方面 |
一部列車は2番線 |
- 2番線は特急の通過待ちで用いられる。非常用の折り返しにも使われる。2024年8月1日には、相模湖の花火大会開催で、当駅発着の臨時列車が設定された。E233系にはこれらに対応するため、「四方津」のLED表示が用意されている。
歴史
- 1910年(明治43年)12月15日:鉄道院の駅として開設。旅客・貨物取扱開始。
- 駅から北西に2km程の場所にある大野貯水池建設工事資材輸送を行うために新設された。貯水池は開設4年後の1914年(大正3年)に完成している。
- 1960年(昭和35年)4月20日:貨物取扱廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2009年(平成21年)5月31日:みどりの窓口の営業終了。
- 2021年(令和3年)3月29日:エレベーターと多機能トイレが供用開始。
- 2022年(令和4年)6月20日:新駅舎供用開始。
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