JR東海・藪原駅
藪原(やぶはら)
中央本線   奈良井 藪原 宮ノ越
所在地 長野県木曽郡木祖村大字薮原
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 中央本線
キロ程 249.8km(東京起点)
駅構造  地上駅
ホーム  2面3線
乗車人員  114人/日(2018年)
開業年月日 1910年(明治43年)10月5日
駅種別 簡易委託駅 マルス端末設置 標高:924.2m
藪原駅
藪原駅
藪原駅(やぶはらえき)は、長野県木曽郡木祖村大字薮原にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。

駅名標 ホームと跨線橋
駅名標 ホームと跨線橋

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ、交換可能な地上駅。
1・3番線を本線とし、真ん中の2番線が副本線となっている。
2021年3月改正ダイヤでは、待避有無に関係なく2番線に入線する列車も設定されている。
木曽福島駅管理の簡易委託駅である。留置線、跨線橋を有する。駅舎は開業当時からの木造。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考 
1 中央本線     上り  中津川・名古屋方面   
2  一部の列車 
下り 塩尻・長野方面 一部の列車 
3  

歴史

  • 1930年(昭和5年)6月5日:国有鉄道中央本線の贄川 - 奈良井間に新設開業。旅客及び貨物の取扱を開始。開業当時は列車交換のできない構造だった。
  • 1959年(昭和34年)12月12日:交換駅化に伴い、駅舎を520m名古屋寄りの現在の位置に移転する。
  • 1972年(昭和47年)11月30日:貨物の取扱を廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月22日:無人駅となる。
  • 1986年(昭和61年)5月未明:贄川 - 当駅間を新線へ付け替える。新線の権現トンネルは複線規格だが単線での併用となっている。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。