JR東海・宮ノ越駅
宮ノ越(みやのこし)
中央本線   藪原 宮ノ越 原野
所在地 長野県木曽郡木曽町日義宮ノ越
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 中央本線
キロ程 255.5km(東京起点)
駅構造  地上駅
ホーム  1面2線
乗車人員  46人/日(2018年)
開業年月日 1910年(明治43年)11月25日
駅種別  駅員無配置駅 標高:859.6m
宮ノ越駅
宮ノ越駅
宮ノ越駅(みやのこしえき)は、長野県木曽郡木曽町日義宮ノ越にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。

駅名標 待合室
駅名標 待合室

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。木造駅舎を有する。薮原方複線、原野方単線の交換可能駅でもある。
ほかに、本屋側に材料線と上り線(通称:名古屋方向)の外側にホームなし待避線があったが、現在は廃止され信号機レール共撤去されている。
木曽福島駅管理の無人駅である。駅舎からホームへの移動は、原野駅寄りに設置された跨線橋を利用する。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 中央本線    下り 塩尻・長野方面
2 上り 中津川・名古屋方面  

歴史

  • 1910年(明治43年)11月25日:中央東線が藪原駅から延伸した際の終着駅として開業。旅客および貨物の取扱を開始。
  • 1911年(明治44年)5月1日:当駅から中央西線(当時)木曽福島駅まで路線延伸し途中駅となる。これに伴い中央東線と中央西線が繋がったため、新規開業区間を含めた両線を中央本線に改称。当駅も中央本線所属となる。
  • 1948年(昭和23年):ホームに待合室が設置される。
  • 1972年(昭和47年)11月30日:貨物の取扱を廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月22日:駅員無配置駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東海の駅となる。