宮ノ越駅(みやのこしえき)は、長野県木曽郡木曽町日義宮ノ越にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。
 |
 |
駅名標 |
待合室 |
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。木造駅舎を有する。薮原方複線、原野方単線の交換可能駅でもある。
ほかに、本屋側に材料線と上り線(通称:名古屋方向)の外側にホームなし待避線があったが、現在は廃止され信号機レール共撤去されている。
木曽福島駅管理の無人駅である。駅舎からホームへの移動は、原野駅寄りに設置された跨線橋を利用する。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■中央本線 |
下り |
塩尻・長野方面 |
2 |
上り |
中津川・名古屋方面 |
歴史
- 1910年(明治43年)11月25日:中央東線が藪原駅から延伸した際の終着駅として開業。旅客および貨物の取扱を開始。
- 1911年(明治44年)5月1日:当駅から中央西線(当時)木曽福島駅まで路線延伸し途中駅となる。これに伴い中央東線と中央西線が繋がったため、新規開業区間を含めた両線を中央本線に改称。当駅も中央本線所属となる。
- 1948年(昭和23年):ホームに待合室が設置される。
- 1972年(昭和47年)11月30日:貨物の取扱を廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
- 1985年(昭和60年)3月22日:駅員無配置駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東海の駅となる。
|