JR東日本・猿橋駅
猿橋(さるはし)
中央本線   鳥沢 猿橋 大月
所在地 山梨県大月市猿橋町殿上346
駅番号  JC31
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線
キロ程 75.0km(新宿起点)
駅構造  地上駅
ホーム  1面2線
乗車人員  964人/日(2023年)
開業年月日 1902年(明治35年)10月1日
駅種別  業務委託駅
猿橋駅
猿橋駅
猿橋駅(さるはしえき)は、山梨県大月市猿橋町殿上にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。駅番号はJC 31。

駅名標 特急「あずさ」
駅名標 特急「あずさ」
駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を備える。島式ホームに相対して旧ホームが残されている。
留置線を有する。有効長は当初10両編成分だったが、中央線快速電車の2階建てグリーン車2両連結した12両編成に対応するための延長工事を行い、2024年10月12日までにこれらの工事を全て完了し、翌日10月13日より快速電車における12両編成の運転が開始された。
大月駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。
自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。
みどりの窓口は2009年(平成21年)5月31日で営業を終了した。北と南それぞれに駅前広場がある。

のりば
番線 路線 方向 行先
中央本線 上り 高尾・八王子・新宿方面
下り 大月・甲府・小淵沢方面

歴史

  • 1902年(明治35年)10月1日:国鉄中央東線鳥沢 - 大月間開通時に猿橋駅(えんきょうえき)として開設。旅客・貨物取扱開始。
  • 1918年(大正7年)8月1日:駅名の読みをさるはしに改める。
  • 1960年(昭和35年)4月20日:貨物取扱廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 1997年(平成9年)
    • 3月:木造の旧駅舎・跨線橋を撤去し橋上駅舎化の建設工事に着手。それに伴い島式ホームの改良・南口開発も行う。
    • 12月25日:新駅舎利用開始。この時は北口のみの利用。
  • 1998年(平成10年)4月1日:南口完成・南北自由通路利用開始。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2002年(平成14年)10月1日:開業100周年。大月駅で大月駅・猿橋駅開業100周年イベント開催。
  • 2009年(平成21年)5月31日:みどりの窓口の営業終了。