JR東日本・大久保駅
大久保(おおくぼ)
中央・総武線(各停) 新宿 大久保 東中野
所在地 東京都新宿区百人町一丁目17-1
駅番号  JB09 
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央・総武線(各駅停車)
キロ程 1.4 km(新宿起点)
駅構造  高架駅
ホーム  1面2線
乗車人員  24,311人/日(2023年)
開業年月日 1895年(明治28年)5月5日
駅種別  業務委託駅
お客さまサポートコールシステム導入駅 
東京都区内駅 
大久保駅
大久保駅
大久保駅(おおくぼえき)は、東京都新宿区百人町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
駅番号はJB 09。
当駅には、緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみ停車する。また、特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。

改札口 島式ホーム
改札口 島式ホーム
駅構造

JR東日本ステーションサービスが受託する新宿統括センター(新宿駅)管理の業務委託駅。島式ホーム1面2線の高架駅である。
出入口は北口と南口の2ヶ所。
北口には指定席券売機が設置されており、指定席特急券等を購入することが可能(北口にあったみどりの窓口は現在は閉鎖されている)。南口は、2014年2月16日の駅遠隔操作システム(現・お客さまサポートコールシステム)導入に伴い、無人化された。
かつて中野方に折返し用引上線が設置されていたことがあった。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 中央・総武線(各駅停車) 西行 中野・三鷹方面
2 東行 新宿・千葉方面
  • 2020年3月14日ダイヤ改正以降、早朝・深夜に設定されていた東京駅発着各駅停車が消滅した。

歴史

  • 1895年(明治28年)5月5日:甲武鉄道の駅として開設。旅客・貨物取扱開始。
  • 駅開設以前から淀橋浄水場(1899年(明治32年)完成。現在の新宿副都心に存在した浄水場)建設のための専用線が敷かれており、工事完成後も濾過用の砂や送水用ポンプの燃料の石炭、その他資材輸送のために使用された。下り線ホーム外れ、東中野寄り、複線化時には上り線への渡り線が存在していた。1934年撤去。
  • 1906年(明治39年)10月1日:甲武鉄道国有化に伴い、逓信省に移管。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により中央東線(1911年から中央本線)所属となる。
  • 1931年(昭和6年)
    • 3月:高架化工事完成。
    • 9月11日:貨物取扱廃止。
  • 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足。
  • 1958年(昭和33年)4月10日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 1991年(平成3年)8月24日:自動改札機を設置し、使用開始。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2005年(平成17年)3月:みどりの窓口を廃止し、指定席券売機を設置。
  • 2021年(令和3年)11月21日:スマートホームドアの使用を開始。