JR東海・野尻駅
野尻(のじり)
中央本線   大桑 野尻 十二兼
所在地 長野県木曽郡大桑村大字野尻
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 中央本線
キロ程 288.8km(東京起点)
駅構造  地上駅
ホーム  2面3線
乗車人員  76人/日(2018年)
開業年月日 1909年(明治42年)9月1日
駅種別 簡易委託駅 マルス端末設置 標高:522.2m
野尻駅
野尻駅
野尻駅(のじりえき)は、長野県木曽郡大桑村大字野尻にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。

駅名標 ホームと跨線橋
駅名標 ホームと跨線橋

駅構造

単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅である。
中津川駅管理の簡易委託駅である。開業時からの木造駅舎、留置線、跨線橋を有する。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 中央本線 上り 中津川・名古屋方面 
2 下り 木曽福島・長野方面 

歴史

  • 1909年(明治42年)
    • 9月1日:官設鉄道が三留野駅(現・南木曽駅)から延伸した際の終着駅として開業。旅客および貨物の取扱を開始。
    • 10月12日:線路名称制定。中央西線の所属となる。
    • 12月1日:中央西線が須原駅まで延伸、途中駅となる。
  • 1911年(明治44年)5月1日:線路名称改定。当駅を含む中央西線が中央本線に編入される。
  • 1972年(昭和47年)11月30日:貨物の取扱を廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月22日:駅員無配置となり、簡易委託駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。