JR東海・十二兼駅
十二兼(じゅうにかね)
中央本線   野尻 十二兼 南木曽
所在地 長野県木曽郡南木曽町読書
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 中央本線
キロ程 292.5km(東京起点)
駅構造  地上駅
ホーム  2面2線
乗車人員  10人/日(2018年)
開業年月日 1948年(昭和23年)9月1日
駅種別  駅員無配置駅 標高:474.4m
十二兼駅
十二兼駅
十二兼駅(じゅうにかねえき)は、長野県木曽郡南木曽町読書にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。

駅名標 特急「しなの」
駅名標 特急「しなの」

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。盛土上にあり、ホームまでは階段を上る必要がある。
ホーム間は跨線橋で連絡している。中津川駅管理の無人駅であるが、待合室と簡易水洗式便所が有る。
当駅から名古屋駅までは複線となるため、交換可能駅でもある。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 中央本線    下り 木曽福島・長野方面
2 上り 中津川・名古屋方面  

歴史

  • 1929年(昭和4年)12月3日:国有鉄道中央本線の野尻 - 三留野(現・南木曽)間に十二兼信号場として開設。
  • 1948年(昭和23年)9月1日:駅に昇格、十二兼駅として開業。旅客営業および荷物扱いのみ。
  • 1982年(昭和57年)2月26日:業務委託駅となる。
  • 1984年(昭和59年)10月1日:業務委託駅から無人駅となる。荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
  • 1992年(平成4年):現駅舎に改築される。