十二兼駅(じゅうにかねえき)は、長野県木曽郡南木曽町読書にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。
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駅名標 |
特急「しなの」 |
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。盛土上にあり、ホームまでは階段を上る必要がある。
ホーム間は跨線橋で連絡している。中津川駅管理の無人駅であるが、待合室と簡易水洗式便所が有る。
当駅から名古屋駅までは複線となるため、交換可能駅でもある。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■中央本線 |
下り |
木曽福島・長野方面 |
2 |
上り |
中津川・名古屋方面 |
歴史
- 1929年(昭和4年)12月3日:国有鉄道中央本線の野尻 - 三留野(現・南木曽)間に十二兼信号場として開設。
- 1948年(昭和23年)9月1日:駅に昇格、十二兼駅として開業。旅客営業および荷物扱いのみ。
- 1982年(昭和57年)2月26日:業務委託駅となる。
- 1984年(昭和59年)10月1日:業務委託駅から無人駅となる。荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 1992年(平成4年):現駅舎に改築される。
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