韮崎(にらさき) |
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所在地 |
山梨県韮崎市若宮一丁目1-1 |
駅番号 |
CO46 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■中央本線 |
キロ程 |
147.0km(新宿起点) |
駅構造 |
高架駅(築堤上) |
ホーム |
1面2線 |
乗車人員 |
2,373人/日(2023年) |
開業年月日 |
1903年(明治36年)12月15日 |
駅種別 |
直営駅(管理駅) |
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韮崎駅 |
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韮崎駅(にらさきえき)は、山梨県韮崎市若宮一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
駅番号はCO 46。
韮崎市の代表駅として指定されており、特急「あずさ」の一部が停車する。
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改札口 |
島式ホーム |
駅構造
島式ホーム1面2線を有する築堤上の高架駅[2]。かつてはスイッチバック(現駅舎の奥で本線と離れている)があったが、複線化に際して本線上にホームを設置し、スイッチバックは廃止された。ホームは駅舎等より高い位置にある。ホームから駅舎へ行くには地下道を少し下る。
ホームは12両編成相当の長さがある。勾配の区間にホームが設けられているため、小淵沢寄りに向かって線路とホームは緩い上り坂となっている。甲府寄りに階段、小淵沢寄りにエレベーターがある。小淵沢方に引上線が、甲府方に本線と平行に設置された待避線がある。甲府駅 - 当駅間の区間列車が設定されている。甲府方にも小淵沢方にも折返し可能。のりばは駅舎側が1番線、反対側が2番線である。上り線ホーム長さは322mあり、八王子支社の管轄の中では一番長い。
駅舎はコンクリート2階建て。2階部分がホームと同じ高さで職員専用の通路が2階からホームに伸びている。旅客の入ることが出来るのは1階のみで、待合所の他に指定席券売機・自動改札機・自動券売機が設置されている。
丸政の立ち食い蕎麦屋も駅舎に入居している。観光案内所は駅前にある韮崎市民交流センターに移転した。直営駅(駅長配置)であり、管理駅として新府駅・穴山駅を管理している。
発車メロディはテイチク製の曲を使用している。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■中央本線 |
下り |
小淵沢・松本方面 |
2 |
上り |
甲府・大月・新宿方面 |
歴史
- 1903年(明治36年)12月15日:逓信省中央本線甲府駅 - 当駅間開通時に終着駅として開設。旅客・貨物取扱開始。
- 1904年(明治37年)12月21日:当駅 - 富士見駅間開通。
- 1947年(昭和22年)10月14日:昭和天皇の戦後巡幸のお召し列車が停車。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道に移管。
- 1970年(昭和45年)9月16日:複線化に伴うホーム移転でスイッチバック運転解消。
- 1972年(昭和47年)2月1日:貨物取扱廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月16日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。東京近郊区間に編入される。
- 2014年(平成26年)5月:駅前広場がリニューアルされ、雨除け屋根が設置される。
- 2018年(平成30年)3月8日:自動改札機を導入。
- 2021年(令和3年)10月31日:みどりの窓口の営業終了。
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