古虎渓駅(ここけいえき)は、岐阜県多治見市諏訪町神田にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。
駅番号はCF11。
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駅名標 |
改札口 |
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。2つのホームは跨線橋で繋がっている。
多治見駅管理の簡易委託駅。多治見市が受託し、地元住民が長年に渡って乗車券発売を行っていたが、2024年現在では一般社団法人が乗車券販売を不定期で行っている。マルス端末が設置されていないため、切符の販売は手売りで、多治見駅のマルス端末で発行した横長のマルス券に発売当日の日付をゴム印で押して販売している。なお、自動改札機は設置されておらず、TOICAは簡易改札機によって対応する。
下り線と上り線に保線用の側線がある。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■中央本線 |
下り |
多治見・中津川方面 |
2 |
上り |
名古屋方面 |
歴史
- 1940年(昭和15年)10月10日:国有鉄道中央本線の多治見駅 - 定光寺駅間に池田信号場(いけだしんごうじょう)開設。
- 1951年(昭和26年)3月1日:仮乗降場扱いで旅客営業開始。
- 1952年(昭和27年)4月1日:古虎渓駅となり、営業キロを設定。旅客・手荷物・小荷物の取り扱いを開始。
- 1970年(昭和45年)10月19日:荷物の取り扱いを廃止。駅員無配置駅となる。
- 1971年(昭和46年)3月22日:業務委託駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
- 2006年(平成18年)11月25日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
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