JR東日本・塩山駅
塩山(えんざん)
中央本線   勝沼ぶどう郷 塩山 東山梨
所在地 山梨県甲州市塩山上於曽1720番地
駅番号  CO37
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線
キロ程 116.9km(新宿起点)
駅構造  地上駅
ホーム  2面3線
乗車人員  1,590人/日(2023年)
開業年月日 1903年(明治36年)6月11日
駅種別  直営駅(管理駅)
塩山駅
塩山駅
塩山駅(えんざんえき)は、山梨県甲州市塩山上於曽にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
駅番号はCO 37。甲州市の代表駅。

E353系「あずさ」 改札口
E353系「あずさ」 改札口
駅構造

南口から単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅である。
下りホーム(1番線)には「TRAIN SUITE 四季島」の乗客用ゲートがある。
また、2番線の勝沼ぶどう郷駅側に夜間、車両を留置する。また、東山梨駅側に保守車両用乗越側線がある。
橋上駅舎を持ちその内部にはコンコースの他独立した待合所、自動改札機、自動券売機(指定席券売機も含む)などが設けられている。直営駅で、管理駅として甲斐大和駅、勝沼ぶどう郷駅、東山梨駅、山梨市駅を管理下に置いている。
待合所内部には「NewDays KIOSK+甲州市観光案内所」が設けられている。
駅舎には南北に出入口が設けられておりそれぞれ南口・北口となっている。
特急列車は「あずさ」朝夕2往復と、一部臨時を除く全ての「かいじ」が停車する。
2番線は特急列車の接続・通過待ちと甲府駅以西 - 当駅間普通列車折返し及び前述の終電留置に使われている。

のりば
番線 路線 方向 行先  備考
中央本線 下り 甲府・小淵沢・松本・長野方面 一部列車は2番線 
2・3 上り 大月・八王子・新宿・東京方面  

歴史

  • 1903年(明治36年)6月11日:国有鉄道中央本線初鹿野駅(現・甲斐大和駅) - 甲府駅間開通と同時に開業。旅客・貨物取扱開始。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:貨物取扱廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止。
  • 1986年(昭和61年)9月3日:橋上駅舎化。現駅舎となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 2004年(平成16年)10月16日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。東京近郊区間に編入される。
  • 2011年(平成23年)3月5日:上下線ホームと駅舎を接続するエレベーターを設置。
  • 2013年(平成25年):南口エレベーターが稼働開始。峡東地区で初めて南北両側からホームまでバリアフリーになる。
  • 2017年(平成29年)
    • 3月:駅舎リニューアル。
    • 3月29日:NewDaysKIOSKと甲州市観光案内所が一体した店舗「NewDays KIOSK+甲州市観光案内所」が開業。
  • 2019年(平成31年)3月16日:特急「あずさ」が全て通過となる。
  • 2020年(令和2年)3月14日:特急「あずさ」の停車を再開(朝夕2往復停車)。
  • 2021年(令和3年)10月31日:みどりの窓口の営業を終了。