東山梨駅(ひがしやまなしえき)は、山梨県山梨市上之割にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
駅番号はCO 38。
地元からの要望により建設された請願駅で、建設費370万円全額を地元が負担した。
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E353系「あずさ」 |
相対式ホーム |
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは2両分のみ嵩上げされている。
無人駅で自動改札機は設置されていない。各ホームの出入り口に簡易Suica改札機が設けられている。
甲府方面のホーム上には乗車駅証明書発行機が設置されている。
以前は自動券売機が東京方面ホームの改札付近に設置されていたが撤去されている。
反対側のホームへ行く場合は駅前にある踏切を渡る必要がある。
駅構造は、2駅隣の春日居町駅と良く似ている。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
南側 |
■中央本線 |
下り |
甲府・小淵沢・松本方面 |
北側 |
上り |
大月・高尾・新宿方面 |
歴史
- 1957年(昭和32年)2月5日:日本国有鉄道(国鉄)の駅として開業。旅客営業のみ。開業当初は上下8本ずつのみ停車。
- 1970年(昭和45年)10月1日:無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月16日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。東京近郊区間に編入される。
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