JR東日本・天童駅
天童(てんどう)
山形新幹線 山形 天童 さくらんぼ東根
奥羽本線(山形線) 天童南 乱川
所在地 山形県天童市本町一丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
駅構造  地上駅
ホーム  2面3線
乗車人員  1,139人/日(2022年) 
開業年月日  1901年(明治34年)8月23日
駅種別  業務委託駅 みどりの窓口
所属路線  山形新幹線
キロ程 100.4km(福島起点)
所属路線 奥羽本線(山形線)
キロ程  100.4km(福島起点)
天童駅
天童駅
天童駅(てんどうえき)は、山形県天童市本町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線(山形線)の駅である。
山形新幹線の停車駅である。

400系「つばさ」 E3系2000番台
400系「つばさ」 E3系2000番台

駅構造
  • 単式ホーム1面1線(1番線)と島式ホーム1面2線(2・3番線)の、計2面3線を有する地上駅。橋上駅舎を持ち、ターミナルビルPALTEと東口で繋がっている。駅舎には天童市の将棋資料館および将棋交流室が設けられている。また、各ホームにはエレベーターが、2・3番線に上りエスカレータが設置されている。
  • 有人改札であり、新幹線用のICカード専用の自動改札機が設置されている。
  • 山形駅管理の業務委託駅で、みどりの窓口、自動券売機、待合室が設けられており、みどりの窓口内には指定席券売機も設置されている。直営駅時代は管理駅でもあり、高擶駅 - 袖崎駅間の各駅を管理下に置いていた。
のりば

番線 路線 方向 行先  備考
1 山形新幹線
山形線
上り 山形・東京方面  
2 下り 村山・新庄方面  
3  山形線  上り 山形方面
下り 村山・新庄方面  

当駅始発は3番線を使用する。また、山形方面からの終電は当駅止まりとなっている。

719系5000番台 改札口
719系5000番台」 改札口


歴史

年表
  • 1901年(明治34年)8月23日:官設鉄道(後に日本国有鉄道)奥羽南線山形 - 楯岡間開通と共に開業。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定に伴い、奥羽本線の駅となる。
  • 1914年(大正3年)3月26日 - 電報取扱開始。
  • 1982年(昭和57年)3月20日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止。
  • 1986年(昭和61年)12月20日:オレンジカード対応券売機設置。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 1992年(平成4年)
    • 2月8日:新駅舎・東西歩行者通路が完成、開業式挙行。
    • 4月23日:駅ビル「ターミナルビルPALTE」オープン。
    • 8月24日:駅周辺施設の総合落成式挙行。
  • 1993年(平成5年)10月4日:駅周辺が建設省の都市景観大賞を受賞。
  • 1997年(平成9年)3月18日:駅東口・西口にエレベーター設置。
  • 1999年(平成11年)12月4日:山形新幹線新庄延伸により山形新幹線の停車駅となる。
  • 2007年(平成19年)3月18日:指定席券売機設置。
  • 2018年(平成30年)9月1日:業務委託化。天童駅長・助役を廃止。山形駅長管理下に。
  • 2020年(令和2年)3月14日:新幹線eチケットサービス開始。
  • 2021年(令和3年)3月13日:タッチでGo!新幹線のサービスを開始。
  • 2024年(令和6年)春以降:ICカード「Suica」の利用が可能となる(予定)。