JR東日本・かみのやま温泉駅
かみのやま温泉(かみのやまおんせん)
山形新幹線 赤湯 かみのやま
温泉
山形
奥羽本線(山形線) 羽前
中山
茂吉記
念館前
所在地 山形県上山市矢来一丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
駅構造  地上駅
ホーム  2面3線
乗車人員  1,198人/日(2022年) 
開業年月日  1901年(明治34年)2月15日
駅種別  業務委託駅 みどりの窓口
所属路線  山形新幹線
キロ程 75.0km(福島起点)
所属路線 奥羽本線(山形線)
キロ程  75.0km(福島起点)
かみのやま温泉駅
かみのやま温泉駅
かみのやま温泉駅(かみのやまおんせんえき)は、山形県上山市矢来一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅。
当駅は上山市の中心駅であり、奥羽本線上を走るミニ新幹線である山形新幹線の停車駅となっている。
一方、奥羽本線の在来線としての愛称として「山形線」が設定されている。

E3系「つばさ」 E3系2000番台
E3系700番台「とれいゆつばさ」 E3系2000番台

駅構造

単式ホーム1面1線(1番線)と島式ホーム1面2線(2・3番線)を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
山形駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービスが受託)。直営駅時代は管理駅で、羽前中山駅・茂吉記念館前駅を管理していた。
みどりの窓口、指定席券売機、自動券売機、新幹線eチケットサービス用簡易Suica改札機、NewDays、エレベーター、駅レンタカー営業所が設置されている。かつては窓口内に「びゅう旅センター」も設置されていた。

のりば

番線 路線 方向 行先  備考
1 山形新幹線
山形線
下り 山形・新庄方面  
上り 米沢・福島・東京方面  
2 山形線 下り 山形・新庄方面 一部の普通列車のみ
3番線からは米沢方面への発車も可能。

719系5000番台 改札口
719系5000番台」 改札口



歴史

年表
  • 1901年(明治34年)
    • 2月15日:官設鉄道(後に日本国有鉄道)奥羽南線の赤湯 - 当駅間開通に伴い、上ノ山駅(かみのやまえき)として開業。一般駅。
    • 4月11日:奥羽南線が山形駅まで延伸され、途中駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定に伴い、奥羽本線の駅となる。
  • 1973年(昭和48年)7月21日:みどりの窓口開設。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取扱を廃止。
  • 1986年(昭和61年)12月20日:オレンジカード対応券売機設置。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
  • 1988年(昭和63年)3月13日:直営の飲食店「紅花亭」開店。
  • 1991年(平成3年)
    • 6月24日:駅舎改築工事安全祈願祭挙行。
    • 9月3日:日本貨物鉄道の駅が廃止され、貨物の取扱が終了。
  • 1992年(平成4年)
    • 6月25日:駅舎改築。コンビニエンスストア「JC」(のちのNewDays)を開店
    • 7月1日:山形新幹線福島 - 山形間開業に伴い、かみのやま温泉駅に改称。新幹線停車駅となる。
  • 2015年(平成27年)10月1日:業務委託化。かみのやま温泉駅長・助役廃止。
  • 2020年(令和2年)3月14日:新幹線eチケットサービス開始。
  • 2021年(令和3年)3月13日:タッチでGo!新幹線のサービスを開始。
  • 2024年(令和6年)春以降:ICカード「Suica」の利用が可能となる(予定)。