PC−9821Xb10/J8にK6−2 400MHz を搭載しました
メーカー NEC
本体型番 PC−9821Xb10/J8
OS Windows2000 Proffesional
搭載CPU K6−2 400MHz
CPUアクセラレータ メルコ HK6−MD400−N2
主メモリ パリティ付きF.P.DRAM−SIMM 64MB
チップセット Intel 430FX
IDEインタフェース 標準IDEインタフェース
HDD SAMSUNG SV2042H 4.3GB
SEAGATE ST34311A 4.3GB
CD−ROM LG CD−ROM CRD−8400B
ビデオカード  アイ・オー・データ機器 GA−SV432/PCI
LANカード アイ・オー・データ機器 LA/T−98
PC−9821Xb10/J8
メルコのHK6−MD400−N2を搭載しました。しかし現在では予備機となっています。
いわゆる放置プレイですな。(笑)
このマシンは発売当時はCD−ROMドライブも搭載していないフレームモデルとして登場し、上級者の人気を集めたものですが、今となってはPCIスロットが1つしかないので拡張性に乏しいのが欠点です。

HDBENCH Ver 2.610での測定結果
ALL Text Scroll DD Read Write Memory Drive
15608 27546 35614 26681 4441 23338 174 24 3378 3696 25241 C:10MB
このマシンはPCIスロットが1つしかないので、ストレージインタフェースを強化しようとするとグラフィックがしょぽいのでパワーアップが難しいのです。
それでも1024×768×16ビットカラーであればまだいいのですが、これのVRAMはなんと1MBしかないので800×600×16ビットカラーにしかなりません。グラフィックの強化は絶対に必要なのです。
そこでアイオー・データ機器のGA−SV432/PCIを搭載してグラフィックを強化しましたがストレージインタフェースまでは強化できないので、標準IDEインタフェースに4.3GBのハードディスクを接続しました。
なにしろ標準IDEインタフェースでは、4.3GBまでのハードディスクしか認識しませんので困ったものです。
そしてWindows2000をインストールしてベンチマークで測定してみると、ハードディスク周りの能力が低いのはやむを得ないところでしょう。

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