井原停留場は、愛知県豊橋市井原町にある豊橋鉄道東田本線の停留場です。
停留場番号は12。
併用軌道上に単式の安全地帯3面3線を持っています。
交差点を挟んで駅前方面行き・赤岩口行き・運動公園前行きの乗り場が分かれている。なお、交差点の西側が駅前方面行き、南側が運動公園前行き、東側が赤岩口行きの乗り場となっています。
交差点中心付近から運動公園前方面への支線が急カーブを描き分岐しています。
このカーブは、日本の鉄道線路の中で最も急なカーブ(半径11m)となっています。このため、同社が所有する超低床車両のT1000形はこのカーブを曲がることが不可能であり、赤岩口方面限定運用となっています。
部分低床車両のモ801も同様に入線不可でしたが、車高を上げ台車カバーを外す改造を行い、2018年4月より支線での運用を開始しています。
1960年(昭和35年)6月1日、開業。
1982年(昭和57年)7月31日、運動公園前までの支線開業に伴い、支線分岐装置・安全地帯が増設されています。 |