電気ビル前(でんきびるまえ) |
桜橋→電気ビル前→地鉄ビル前 |
所在地 |
富山県富山市桜橋通り |
駅番号 |
C12 |
所属事業者 |
富山地方鉄道 |
所属路線 |
富山軌道線本線 |
キロ程 |
3.2km(南富山駅前起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
625人/日(2019年) |
開業年月日 |
1934年(昭和9年)頃 |
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以前の電気ビル前停留場 |
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下りホームに停車する7013電車 |
上りホームに停車する8001電車 |
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上りホーム |
下りホームに停車するセントラム |
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桜橋停留場(さくらばしていりゅうじょう)は、富山県富山市本町にある、富山地方鉄道富山軌道線本線の停留場です。
駅番号はC11。
富山県道22号富山停車場線上の併用軌道に設置されている。
相対式ホーム2面2線の地上駅です。ホームの配置は交差点を挟んだ千鳥式配置となっています。
1934年頃に桜橋 - 富山駅前 - 総曲輪間のルート変更に伴い、富山市営軌道の桜橋北詰停留場として開業しています。
ホームは最近改修されていて、これまでよりも嵩上げされています。
近くには、電気ビル、名鉄トヤマホテル、NTT西日本富山支店などがあり、ビジネス街となっています。
1937年(昭和12年)9月11日に神通川廃川地埋立事業に伴って富山電気ビルデイングが竣工し、桜橋北詰停留場がその北入口前に所在していたため、富山電気ビルデイング株式会社は富山市に対して当停留場を「電気ビル前」と改名してほしい旨を陳情していましたが、同日付けをもって富山電気ビルデイングが富山市に対して1か月40円を負担することを条件として、当停留場を電気ビル前停留場と改称しています。
歴史
- 1913年(大正2年)9月1日:富山電気軌道の停留場として開業。
- 1920年(大正9年)7月1日:富山市に譲渡され、富山市営軌道の停留場となる。
- 1943年(昭和18年)1月1日:路線譲渡により富山地方鉄道の停留場となる。
- 1945年(昭和20年)8月2日:富山大空襲の戦災より休止。
- 1946年(昭和21年)1月14日:南富山駅前 - 富山駅前間復旧に伴い営業再開。
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