富山地方鉄道不二越線 栄町駅
栄町(さかえまち)
稲荷町栄町→不二越
所在地 富山県富山市石金1丁目3-3
駅番号  T58 
所属事業者 富山地方鉄道
所属路線 不二越線
キロ程 0.6km(稲荷町起点)   
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員  70人/日(2019年) 
乗降人員  149人/日(2019年) 
開業年月日 2019年(平成31年)3月16日
駅種別 無人駅
栄町駅
栄町駅
ホームへの通路はスロープになっています ホームに普通列車が入線しました
ホームへの通路はスロープになっています ホームに普通列車が入線しました
栄町駅(さかえまちえき)は、富山県富山市石金一丁目にある、富山地方鉄道不二越線(不二越・上滝線)の駅です。
副駅名は「県立中央病院口」となっています。駅番号はT58。
駅の構造は単式ホームの1面1線を有する地上駅で、全長60メートルの屋根付き旅客ホームがあります。
ホームの両端に入口があり、北側は写真のようにスロープになっており、バリアフリー化されています。
総工費は6000万円でした。無人駅となっていて、駅舎もありません。
駅の近くには、富山県立中央病院、富山県立大学看護学部、富山市立図書館東部分館、富山市立東部小学校、富山市東部児童館、石金夢の森公園があり、公共施設も多いのです。
稲荷町駅 - 不二越駅間における新駅開設は、元より地元住民が要望していましたが、富山県立中央病院に至近であり、また富山県立大学の看護学部が附近に新設されることから、学生や病院利用者の利用が見込まれるとして、2018年(平成30年)4月に開設が決定しました。
新駅設置は同年8月10日に認可され、2019年(平成31年)3月15日には開業式が挙行されています。
そして翌16日より当駅の供用を開始しました。
当線の新駅開業は、大泉駅が1952年9月に開業して以来、46年ぶりのことです。

歴史

  • 2018年(平成30年)8月10日:国土交通省北陸信越運輸局が稲荷町駅 - 不二越駅間の新駅設置を認可。
  • 2019年(平成31年)3月16日:駅開業。