| 白岡(しらおか) |
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| 所在地 |
埼玉県白岡市小久喜1213 |
| 所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所属路線 |
■東北本線(宇都宮線) |
| キロ程 |
43.5km(東京起点) |
| 駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
| ホーム |
2面3線 |
| 乗車人員 |
11,670人/日(2024年) |
| 開業年月日 |
1910年(明治43年)2月11日 |
| 駅種別 |
業務委託駅(お客さまサポートコールシステム導入駅) |
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| 白岡駅 |
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白岡駅(しらおかえき)は、埼玉県白岡市小久喜(こぐき)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
「宇都宮線」の路線愛称設定区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。 東北本線は1885年(明治18年)7月に大宮・宇都宮間の営業が開始されたが、蓮田・久喜間には駅が設けられなかった。
年月の経過にしたがって農産物の出荷等に蓮田・久喜両駅から鉄道を利用することも多くなり、駅設置の機運が高まっていった。そこで、1907年(明治41年)に日勝村長他10か村の連名で「停車場設置願」を衆議院・貴族院両議院および逓信大臣に提出するなどして1908年に白岡信号所が開設され、1910年に駅に格上げされ開業した。
信号所は日勝村小久喜に所在していたが、久喜駅との混同を避けるため、小久喜地区に隣接し古くからの地縁関係がある篠津村白岡および白岡八幡宮の名を借りて「白岡信号所」とし、駅に格上げされた際も白岡の名称を踏襲した。1954年、篠津村・日勝村・大山村の一部が合併した際に、当駅名を自治体名に採用して白岡町となり、その後市制を施行し現在に至る。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎および駅舎直結の駅ビルを有している。
久喜駅が管理し、JR東日本ステーションサービスが駅業務を委託する業務委託駅である。
多機能券売機、指定席券売機、Suica対応自動改札機が設置されている。
なお、お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部の時間帯は遠隔対応のため改札係員は不在となる。
また、男性用・女性用および車椅子対応のお手洗いが設置されているほか、各プラットホームにもエスカレーターおよびエレベーターといったバリアフリー設備が整備されている。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
| 1 |
■宇都宮線(東北線) |
下り |
久喜・小山・宇都宮方面 |
一部列車は2番線 |
| 2・3 |
■宇都宮線(東北線) |
上り |
大宮・東京・新宿・横浜・大船方面 |
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| ■湘南新宿ライン |
| ■上野東京ライン |
- 湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。
- 当駅2番線は特急の通過待ちなどで用いられる。なお、人身事故などでダイヤが乱れた場合にも使用されることがあり、まれに下り列車が当駅で急遽折り返して上り列車になることがある。
歴史
- 1908年(明治41年)5月1日:帝国鉄道庁の白岡信号所が開設される。
- 1910年(明治43年)2月11日:白岡信号所が駅に格上げされ、白岡駅が開業する。
- 1976年(昭和51年)11月:橋上駅舎化。
- 1984年(昭和59年)2月1日:貨物および荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1998年(平成10年)10月2日:西口にミニ駅ビル「ビーンズ・アネックス白岡」が開業。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2016年(平成28年)3月20日:みどりの窓口の営業を終了。
- 2018年(平成30年)4月1日:業務委託化。
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