JR東日本・鹿島台駅
鹿島台(かしまだい)
東北本線   品井沼 鹿島台  松山町
所在地 宮城県大崎市鹿島台大字平渡字東銭神1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 386.6km(東京起点) 
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面3線
乗車人員 1,215人/日(2024年)
開業年月日 1892年(明治25年)3月1日
駅種別 業務委託駅)
鹿島台駅
鹿島台駅
鹿島台駅(かしまだいえき)は、宮城県大崎市鹿島台大字平渡字東銭神にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。

駅名標 ホーム
駅名標 ホーム
改札口 E721系電車
改札口 E721系電車

駅構造

小牛田駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)である。
現駅舎は2015年(平成27年)11月に供用開始された橋上駅である。
自動券売機、自動改札機(Suica、えきねっとQチケ対応)、待合室が2階に設置されている。
東西に出入口があり、それぞれにエレベーターがある。
改札内から各ホームに通じるエレベーターも設置され、バリアフリー化が達成された。
また、多機能トイレが西口1階と改札内に設置されている。
西側から順に、単式ホーム1面1線(1番線)、島式ホーム1面2線(2・3番線)、ホームのない側線1線を有する。
2番線は下り待避線、側線は上り待避線で、ともに定期旅客列車の使用はない。
旧駅舎は単式ホームに面する形で駅舎が設置された地上駅で、駅舎内にキオスクがあった。
また、2つのホームは跨線橋で結ばれていた。

のりば

番線 路線 方向 行先
 1 東北本線 下り 小牛田・一ノ関方面
 2 (予備ホーム)
 3 上り 仙台方面

歴史

  • 1892年(明治25年)3月1日:開業(一般駅)。
  • 1972年(昭和47年)7月1日:貨物の取り扱いを廃止し、旅客駅となる。
  • 1978年(昭和53年)10月2日:近隣の町からも利用客を集める主要駅として、急行列車の停車駅となる。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 2003年(平成15年)
    • 3月20日:自動改札機を導入。
    • 10月26日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2012年(平成24年)10月1日:社員配置(小牛田駅所属鹿島台在勤)を廃止しJR東日本東北総合サービスへ業務委託。
  • 2015年(平成27年)11月8日:東西自由通路および橋上駅舎の供用を開始。
  • 2022年(令和4年)11月30日:みどりの窓口の営業を終了。
  • 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。