JR東日本・東大宮駅
東大宮(ひがしおおみや)
東北本線(宇都宮線)   土呂 東大宮 蓮田
所在地 埼玉県さいたま市見沼区東大宮四丁目76-61
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線(宇都宮線)
キロ程  35.4km(東京起点) 
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 1面2線
乗車人員 32,237人/日(2024年)
開業年月日 1964年(昭和39年)3月20日
駅種別 業務委託駅(お客さまサポートコールシステム導入駅)
東大宮駅
東大宮駅
東大宮駅(ひがしおおみやえき)は、埼玉県さいたま市見沼区東大宮四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。「宇都宮線」の愛称区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
1959年(昭和34年)12月25日に、砂駅(当駅の計画段階での名称)設置について日本国有鉄道(国鉄)総裁が決裁。
1963年(昭和38年)3月1日に鍬入れ式が挙行された。
自動改札 島式ホーム
自動改札 島式ホーム
駅名標 E231系電車
駅名標 E231系電車

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。
蓮田駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)で、多機能券売機、指定席券売機、Suica対応自動改札機が設置されている。なお、お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝は遠隔対応のため改札係員は不在となる。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 宇都宮線(東北線) 下り 久喜・小山・宇都宮・黒磯方面
 2 宇都宮線(東北線) 上り 大宮・東京・新宿・横浜・大船方面
湘南新宿ライン
上野東京ライン
 
  • 湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。

歴史

  • 1964年(昭和39年)
    • 3月20日:大宮駅 - 蓮田駅間(土呂駅は未開業)に日本国有鉄道(国鉄)の駅として開業。当時駅前は雑木林で、ほとんどの列車が通過していた。
    • 3月25日:開業式・竣工祝賀式が行われる。
  • 1969年(昭和44年)8月2日:砂土地区画整理事業(第1工区)の換地処分が前日に行われたことに伴い、町名地番変更が行われ、所在地の町名が「東大宮」になる。
  • 1980年代以降:周辺の人口が増加するとともに、停車する列車が増加。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 1996年(平成8年)7月10日:駅西口に駅ビル「ビーンズアネックス」開業。
  • 2001年(平成13年)
    • 3月24日:東口に上りエスカレーターが設置され、運転開始。
    • 11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2002年(平成14年)7月:西口にエレベーターが設置され、運転開始。
  • 2011年(平成23年)8月:改札内にエレベーターと上下エスカレーターが設置され、運転開始。
  • 2014年(平成26年):東口にエレベーターが設置され、運転開始。
  • 時期不明(2014年以降):早朝時間帯の無人化、および駅遠隔操作システム(現・お客さまサポートコールシステム)の導入。
  • 2019年(平成31年)
    • 1月31日:みどりの窓口の営業を終了]。
    • 3月1日:業務委託化。
  • 2021年(令和3年)3月13日:快速列車が停車開始。
  • 2023年(令和5年)9月8日:「NewDays KIOSK東大宮駅改札内店」が閉店。