清和学園前停留場は、1985年(昭和60年)9月に高知市本宮町から当地へ移転した清和女子中学校・高等学校への通学利便性向上のため、新設された停留場です。隣の一条橋停留場はこの時すでに存在していましたが、地域住民の要望もあり廃止されることはなく、結果として両停留場が非常に近接して並び立つという事態になっています。写真でも舟入川を挟んだ向こうに一条橋停留場が見えます。
ホームは2面あり、東西方向に伸びる2本の線路を挟んで向かい合わせに配置されています。線路の北側にあるのが後免町方面行きのホーム、南にあるのがはりまや橋方面行きのホームです。
1985年(昭和60年)9月10日 - 土佐電気鉄道の停留場として開業。
2004年(平成16年) - 後免町方面のりばにホームを設置。
2014年(平成26年)10月1日 - 土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足。とさでん交通の停留場となる。 |