高知駅前(こうちえきまえ) |
高知駅前→高知橋 |
所在地 |
高知県高知市北本町二丁目 |
所属事業者 |
とさでん交通 |
所属路線 |
桟橋線(駅前線) |
キロ程 |
0.0 km(高知駅前起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
3面2線 |
乗降人員 |
1,577人/日(2019年) |
開業年月日 |
1928年(昭和3年)2月16日 |
接続路線 |
JR四国土讃線(高知駅) |
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高知駅前停留場 |
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シーサスポイント |
高知駅前停留場ホーム |
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高知駅前停留場は、高知県高知市北本町二丁目にある、とさでん交通桟橋線(駅前線)の駅です。
配線は櫛形ホーム3面2線で、桟橋線のほか伊野線県庁前方面へ直通する電車が乗り入れています。ホームの先にはシーサスポイントがあります。
1928年(昭和3年)に開業した際の停留場は、桟橋線と国鉄の貨物線との接続が当時構想されていたことから駅前で西(左向き)に折れた場所にありました。
しかし貨物線と接続することはなく、1951年(昭和26年)に都市計画の中で東(右向き)に折れた場所へと移設しました。
その後自動車の増加に伴い、駅とは歩道橋で接続されるようになったが、距離があり乗り換えに不便であったため、高知国体開催を控えた2001年(平成13年)に直進して駅前広場に乗り入れるようになりました。
この当時、JRと土電の双方はタクシー・一般乗用車用の細い道路によって分割されていたが、道路上にも歩行者用に屋根が取り付けられており、外観は一体化していました。
JR高知駅の高架化による駅南口の再開発に伴い、JR駅入口の直前まで北側に30メートル移設する工事が2008年より行われ、2009年(平成21年)2月14日より新しい乗り場を2面1線で暫定的に使用し、3月11日に3面2線での全面使用が開始されました。
この移設に伴い、従来乗り入れができなかったハートラムの乗り入れが可能となり、5月14日の高知駅南口再開発完成式典の際に記念運行が行われました。
1928年(昭和3年)2月16日:土佐電気(のちの土佐電気鉄道)の高知駅前停留場開業。
2001年(平成13年)4月1日:高知駅前停留場をJR高知駅正面(現在の南口)に移設。
2009年(平成21年)2月14日:高知駅前停留場を北側に30メートル移設。2線のうちの1線での暫定使用。
2009年(平成21年)3月11日:高知駅前停留場の移設工事が完成。2線の全面使用開始。
2014年(平成26年)10月1日:土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足。高知駅前停留場はとさでん交通の停留場となる。 |
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