とさでん交通御免線 鹿児停留場
鹿児(かこ
舟戸鹿児田辺島通
所在地 高知県高知市大津
所属事業者 とさでん交通
所属路線 とさでん交通御免線
キロ程 5.4km(後免町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1910年(明治43年)10月15日
鹿児停留場ホーム
鹿児停留場ホーム
100形電車ハートラム 600形電車
100形電車ハートラム 600形電車
鹿児停留場は、高知県高知市大津にあるとさでん交通後免線の路面電車停留場です。
鹿児停留場は1910年(明治43年)10月15日に後免線の葛島橋西詰停留場から鹿児までの区間が開通した際に開業しています。当時の路線ははりまや橋方面から鹿児までで、ここから先、後免町方面に路線が通じるのは2か月後の同年12月のことでした。この時は大津停留場(廃止)までの区間が開通しています。 停留場はその後1943年(昭和18年)に一度休止されますが、のちに再開しています。
乗り場は2面あり、2本の線路を挟み込むように配置されています。線路の北側にあるのが後免町方面行き、南にあるのがはりまや橋方面行きのホームです。後免町方面の安全地帯は1997年に設置されたものです。

1910年(明治43年)10月15日 - 葛島橋西詰から当停留場までの区間が開通、土佐電気鉄道の停留場として開業。
1910年(明治43年)12月4日 - 当停留場から大津までの開通に伴い中間駅となる。
1943年(昭和18年)1月16日 - 休止。
1949年(昭和24年)2月22日 - 再開。復活認可日を1951年8月23日とする資料もある。
1997年(平成9年) - 後免町方面の乗り場にホームを設置。
2014年(平成26年)10月1日 - 土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足。とさでん交通の停留場となる。