モレラ岐阜駅(もれらぎふえき)は、岐阜県本巣市早野にある樽見鉄道樽見線の駅です。駅番号はTR07。
都築紡績糸貫工場跡地に2006年4月29日に開店した大型商業施設「モレラ岐阜」の最寄駅として、同年4月21日に開業しました。本巣市と結んだ協定に基づきモレラ岐阜の管理会社が事業費約6,000万円を負担し、本巣市が整備しています。
開業当時は年間約7万人の利用を見込んでいました。しかし、開業から1年を経ずに年間利用者数は10万人を突破、2013年度には樽見鉄道の年間輸送人員64万人のうち、13万人が当駅の利用者となっています。
施設名のモレラは "MALera" と表記するが、駅名標のローマ字表記は日本語で "MORERA" となっています。
駅構造
単式ホーム1面1線をもつ地上駅です。ホームは長さ70メートル、幅2.5メートルで待合室が設けられています。
無人駅ですが休日などの混雑時には職員が配置されます。
また、桜ダイヤ期間中、普通乗車券を所持している旅客はこの駅で途中下車ができます。
駅前には50台の自転車が収容できる屋根付き駐輪場が設けられています。
歴史
- 2006年(平成18年)
- 4月21日:樽見鉄道の駅として開業。
- 12月13日:利用者が10万人を突破し、記念行事開催。
|