樽見鉄道樽見線 東大垣駅
東大垣(ひがしおおがき)
大垣東大垣横屋
所在地 岐阜県大垣市和合本町1丁目
所属事業者 樽見鉄道
駅番号  TR02
所属路線 樽見線
キロ程 2.7km(大垣起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員 115人/日(2018年)
開業年月日 1956年(昭和31年)3月20日
駅種別 無人駅
東大垣駅
東大垣駅
ハイモ330-700形気動車 駅名標
ハイモ330-700形気動車 駅名標
構内踏切 ハイモ295-315形気動車
構内踏切 ハイモ295-315形気動車
東大垣駅(ひがしおおがきえき)は、岐阜県大垣市和合本町1丁目にある樽見鉄道樽見線の駅です。
駅番号はTR02。
大垣駅から当駅附近までJR東海道本線が並走しています。

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅です。
駅開業時に有した交換設備は国鉄時代の合理化によりいったん廃止されていますが、樽見鉄道への転換時に復活しています。

のりば

のりば 路線 方向 行先
駅舎側 樽見線 下り 樽見方面
反対側 上り 大垣方面
  • 構内(ポイント切り替え機の中)の線路の長さは、客車5両とディーゼル機関車1両の計6両が入るためには十分だったが、ホームは2両分しかなかった。
  • 多客期に機関車を含め最大6両で客車運行したときには、ホームにかかっている客車2両のみ車掌室でドアのロックを解除し、乗客が扉を手で開けて乗降した。
  • 客車列車運行末期は機関車1両+客車2両の3両体制であったため、問題はなかった。
  • 樽見線がタブレット閉塞方式であった1988年までは駅員が配置されていたが、その後無人化された。
  • 現在でも妻面に出入り口のあるモルタル駅舎が残っている。なお、駅舎には樽見線全線で使用していたタブレット閉塞器が保存されている。

歴史

  • 1956年(昭和31年)3月20日:国鉄樽見線 大垣駅 - 谷汲口駅間開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
  • 1964年(昭和39年)8月20日:貨物の取扱を廃止。
  • 1971年(昭和46年)3月31日:荷物扱い廃止。駅員無配置駅となる。
  • 1984年(昭和59年)10月6日:樽見線の樽見鉄道への転換により、樽見鉄道の駅となる。