平田(ひらた) |
村井→平田→南松本 |
所在地 |
長野県松本市平田西 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
篠ノ井線 |
キロ程 |
8.8km(塩尻駅起点) |
駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
1,538人/日(2018年) |
開業年月日 |
2007年(平成19年)3月18日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 自動券売機
簡易Suica改札機 |
|
|
平田駅 |
|
|
|
|
相対式ホームを道路がまたいでいます |
簡易Suica改札機と窓口 |
|
|
コンコース |
E353系「あずさ」 |
|
駅の概要
|
ホームは6両編成に対応 |
平田駅は、長野県松本市平田西にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線の駅です。
篠ノ井線の駅ではあるが、停車列車のほとんどが塩尻駅から直通する中央本線の列車となっています。
計画当初の段階では「平田新駅」と呼ばれていたが、計画が進むにつれ建設予定地の地籍である大字「芳川平田」(現在は住居表示化され平田西)にちなみ「芳川平田駅」とも呼ばれていました。最終的には「平田駅」に落ち着きました。
当時の松本市長である有賀正が計画を発表し、建設資金は全額松本市が負担しています。
当駅は、相対式ホーム2面2線(138m、6両対応)を持つ地上駅で、橋上駅舎を有しています。2階建て、延べ床面積は262m2となっています。
各ホームとの間にエレベーターを1基設置しています。
自由通路は幅4m、長さ33.5m。延べ床面積は708m2。
東口・西口にはエレベーター、トイレも設置されています。
駅舎のデザインはいくつかの候補の中から市民の投票で選ばれています。駅舎外からコンコースへ、またコンコースからホーム上へはエレベーターが設置されており、開業当初から車椅子での利用が可能となつています。
松本駅管理の業務委託駅で、長鉄開発が駅業務を受託しており、自動券売機・簡易Suica改札機・みどりの窓口(営業時間 7:35 - 17:45
※ただし途中休止時間あり)が設置されています。夕方から朝までは無人となるので注意が必要です。
なお、乗車証明書発行機は設置されていません。
写真でもわかるように、改札口上には「Hirata Station」の緑字が入った赤いアーチが架かっています。
駅の利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,538人です。
乗車人員推移
年度 |
1日平均乗車人員 |
年度 |
1日平均乗車人員 |
2007年(平成19年) |
749 |
2013年(平成25年) |
1,372 |
2008年(平成20年) |
982 |
2014年(平成26年) |
1,362 |
2009年(平成21年) |
1,098 |
2015年(平成27年) |
1,448 |
2010年(平成22年) |
1,239 |
2016年(平成28年) |
1,520 |
2011年(平成23年) |
1,334 |
2017年(平成29年) |
1,527 |
2012年(平成24年) |
1,345 |
2018年(平成30年) |
1,538 |
駅の歴史
- 1992年(平成4年)1月:篠ノ井線芳川平田新駅建設促進期成同盟会が発足しました。
- 2004年(平成16年)2月16日:国土交通省北陸信越運輸局より設置認可されています。
- 2007年(平成19年)3月18日:篠ノ井線の村井駅 - 南松本駅間に新設開業しました。松本市内での新駅開業は1944年9月1日の南松本駅以来、63年ぶりとなります。開業当日に記念入場券を販売したが、即日完売しています。
- 2014年(平成26年)4月1日:東京近郊区間に編入される。ただし、Suicaは利用できないので注意が必要です。
- 2017年(平成29年)4月1日:ICカード「Suica」の利用が可能となりました。
|
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■篠ノ井線 |
下り |
松本・篠ノ井方面 |
2 |
■中央本線・■篠ノ井線 |
上り |
塩尻・甲府方面 |
|
|