JR西日本・岡山駅
岡山(おかやま)
山陽新幹線 相生 岡山  新倉敷
山陽本線   西川原 北長瀬
宇野線        大元 
津山線        法界院
吉備線        備前三門
東山本線        岡山駅前 西川緑道公園
所在地 岡山市北区駅元町1-1
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
岡山電気軌道
駅構造  高架駅(新幹線)
橋上駅(在来線)
ホーム  6面14線(合計)
2面4線(新幹線)
4面10線(在来線)
乗車人員  59,631人/日(2022年・JR西日本)
開業年月日  1891年(明治24年)3月18日
駅種別  直営駅(管理駅) みどりの窓口
みどりの券売機プラス
所属路線 山陽新幹線
キロ程 180.3km(新大阪起点)
所属路線 山陽本線
赤穂線・伯備線直通含む) 
駅番号 JR-S01(山陽本線上郡方面)
JR-W01(山陽本線福山方面)
JR-N01(赤穂線)
JR-V01(伯備線)
キロ程 143.4km(神戸起点) 
所属路線 宇野線(宇野みなと線)
瀬戸大橋線含む)
駅番号  JR-L01(宇野みなと線)
JR-M01(瀬戸大橋線)
キロ程  0.0km(岡山起点)
所属路線 津山線
キロ程 0.0km(岡山起点)
所属路線 吉備線(桃太郎線)
駅番号 JR-U01
キロ程 0.0km(岡山起点)
所属路線  岡山電気軌道東山本線(1系統) 
駅番号 H01, S01 
キロ程 0.0 km(岡山駅前起点) 
岡山駅
岡山駅
N700系
N700系
ハローキティ新幹線
ハローキティ新幹線
岡山駅(おかやまえき)は、岡山県岡山市北区駅元町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅。
岡山県の県庁所在地および政令指定都市でもある岡山市の中心駅。営業キロは、東京駅から732.9 km、新大阪駅から180.3 km。東海道・山陽新幹線全営業列車および四国・山陰各方面すべての特急列車が停車する。新幹線および在来線8方面(山陽本線(神戸方面・福山方面)、伯備線、瀬戸大橋線、宇野線、津山線、吉備線、赤穂線)と路面電車2方面(岡山電気軌道東山本線・清輝橋線)が結節する中四国最大のターミナル駅である。乗降客数においては広島市の広島駅に劣るものの、四国・山陰各方面への広域旅客輸送の中心駅としての役割を担っており、当駅は中国・四国地方随一の鉄道交通の要衝となっている。現在日本唯一の定期寝台列車である寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号は当駅で増解結を行う。
駅ナカ商業施設として、サンステーションテラス岡山(さんすて岡山)がある。東口には地下街の岡山一番街が位置しており、地下通路から西日本最大級のイオンモールであるイオンモール岡山等にアクセスが可能となっている。市内中心部の表町へのアクセスは路面電車の岡山電気軌道や路線バスが担っている。

乗り入れ路線

JR西日本の岡山駅には、山陽新幹線と以下に挙げる在来線各線が乗り入れている。在来線は津山線を除いて駅番号が設定されている。
  • 山陽本線 - 在来線における岡山駅の所属線となっている。岡山駅から東の上郡駅方面、西の福山駅方面の列車が発着する。駅番号は上郡方面がJR-S01、福山方面がJR-W01。
  • 宇野線 - 岡山駅が起点である。路線は瀬戸内海沿いの宇野駅までの路線だが、現在は途中の茶屋町駅で分岐して本四備讃線へ入り、岡山駅から児島駅や四国方面へ直通する列車がある。宇野駅発着など宇野線内で完結する系統は「宇野みなと線」、本四備讃線へ直通する系統は「瀬戸大橋線」の愛称が、それぞれ制定されている。瀬戸大橋の開業前は宇野駅で四国への宇高連絡船に接続していた。駅番号は宇野みなと線がJR-L01、瀬戸大橋線がJR-M01。
  • 津山線 - 岡山駅を起点として県北部の津山駅まで通じている。都市間輸送を担っている。過去には津山駅から因美線に直通し鳥取方面に行く急行列車も設定されていたが、智頭急行智頭線の開業によりこの運転は智頭急行が担うようになった。
  • 吉備線 - 岡山駅を起点として総社駅まで通じている。「桃太郎線」の愛称が付けられている。駅番号はJR-U01。
なお、以下の2路線は正式な線路名称上は当駅に乗り入れていないが、運行上は岡山駅が起・終点となっており、駅番号も制定されている。岡山側の正式な起・終点駅を通る列車のうち、赤穂線全列車と伯備線全列車が山陽本線へ乗り入れている。
  • 赤穂線 - 線路名称上は東岡山駅が終点であり、山陽本線より海沿いを通り兵庫県の播州赤穂駅を経由し相生駅へ通じている。駅番号はJR-N01。
  • 伯備線 - 線路名称上は倉敷駅を起点とし、新見駅を経由して山陰方面へ通じている。駅番号はJR-V01。
岡山電気軌道の停留場に発着する路線は、東山線のほかにも柳川電停を正式な起点とする清輝橋線の電車も乗り入れている。JR線の支線数においては、東京駅に次ぐ全国第2位である。

JR西日本115系電車 JR西日本381系電車
JR西日本115系電車 JR西日本381系電車


駅構造

JR西日本

  • 新幹線ホームは島式2面4線の3階の高架ホーム、在来線ホームは島式4面10線の地上ホームを持つ。なお、2004年(平成16年)から行われた構内改修により西口側にあった津山線・吉備線の16・17番のりばは西口広場拡張のため撤去されるなど、ホームの形状とのりばが大幅に変更されている。ホームの番号については以前は新幹線が1 - 4番線を利用して、在来線は5番線から数字が割り振られていた。他にも、0番線が存在していた(在来線)時期もある。
  • 駅舎は新幹線口が表口になっている数少ない駅のひとつ。2006年(平成18年)10月に橋上化され、新幹線連絡も含め主だった機能は2階に設置されている。東西連絡道路が完成したことにより西口駅舎が廃止、改札口も一部を除き2階と地下に集約された。かつてあった高架下の長いコンコースも多くが商業施設になっている。
  • 事務管コードは▲610623を使用している。
  • 駅長が配置された直営駅であり、管理駅として山陽本線の北長瀬駅・庭瀬駅、宇野線の大元駅 - 久々原駅間各駅、吉備線の備前三門駅 - 備中高松駅間各駅、津山線の福渡駅 - 法界院駅間各駅を管轄している。ただし、窓口業務については2022年6月1日から2階改札外のみJR西日本中国交通サービスへの委託業務としている。
  • 以前は北長瀬駅・庭瀬駅は倉敷駅・中庄駅(地区駅)管理、大元駅 - 久々原駅間各駅は児島駅、吉備線各駅は備中鉄道部(廃止後は新見駅〔管理駅〕・総社駅〔地区駅〕)管理だったが、行政区域と原則一致させる方針から変更された。

新幹線のりば

のりば 路線 方向 行先
21・22 山陽新幹線 下り 博多・鹿児島中央方面
23・24 上り 新大阪・東京方面
  • 本線は22・23番線、副本線(待避線)は21・24番線という扱いだが、特に決まった使い分けはされていない。本線ホーム(22番・23番線)は2020年冬までに可動柵ホームドアを整備する。
  • 東京駅発当駅止まりの「ひかり」は21番のりばに到着する。また当駅始発東京駅行きの「ひかり」は24番のりばから発車する。
  • 広島・博多方面へ(から)の当駅発着の「こだま」は、駅の西側に博多総合車両所岡山支所がある関係上、岡山支所から駅に逆線入線もしくは駅から車両所に向けて逆線発車する。
  • 地下改札口からはイオンモール岡山への直結地下道がある。

在来線のりば

  • 当駅を経由し運転する普通列車は全て当駅で列車番号が変わり、全ての列車(特急列車や快速列車・臨時列車などを含む)で乗務員交代が行われる。
のりば 路線(方向) 行先 備考(種別)
1・2 山陽本線(下り) 倉敷・福山方面 普通列車
伯備線 備中高梁・新見・米子方面 特急「やくも」
普通列車
3・4 山陽本線(上り) 和気・姫路・鳥取方面 特急「スーパーいなば」、
寝台特急「サンライズ」号、 普通列車
赤穂線 西大寺・播州赤穂方面 普通列車
5 瀬戸大橋線
宇野みなと線
茶屋町・児島
四国・宇野方面
快速列車、
臨時観光列車
6・8 主に四国方面の特急・快速列車
寝台特急「サンライズ」号
7 普通列車、
茶屋町行 区間快速列車
9 津山線 金川・津山方面 普通列車、快速「ことぶき」
10 吉備線 (桃太郎線) 備中高松・総社方面 普通列車
  • 茶屋町行きの区間快速列車については、12時台・13時台にそれぞれ1往復ずつ、計2往復設定されており、停車駅は妹尾までの各駅と茶屋町である。
  • 営業列車での設定はないが、3番のりばからは倉敷方面・津山方面への発車も可能。4番のりばからは瀬戸大橋線・宇野みなと線方面への発車も可能。5・8番のりばからは山陽本線両方向への発車も可能で、当駅改修工事中に5番のりばから山陽本線・赤穂線の定期営業列車が発車していた(8番のりばは津山方面への発車も可能)。9・10番のりばは津山方面・総社方面の両方向の発着に対応している。
  • 寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」は上り(東京方面)は4番のりば、下り(高松方面・出雲市方面)は8番のりばに停車し、分割・併合を行う。
  • 当駅では茶屋町方面への列車のうち、備前西市・茶屋町・児島方面発着列車を「瀬戸大橋線」、宇野発着列車を「宇野みなと線」と案内している。
  • 山陽本線の下り本線は1番のりば、上り本線は4番のりばで、山陽本線の貨物列車は両のりばを通過する。瀬戸大橋線の本線は8番のりばで、瀬戸大橋線直通の貨物列車は上り下り共に8番のりばに数分停車し、運転時刻調整および乗務員交代を行う。
  • 津山線の一部列車は10番のりばに到着する列車もある。だが10番のりばから津山方面に出発する定期列車は設定されていない。
  • 各のりばの案内板には、路線名と方面に合わせて、それぞれののりばに入線する列車の名前を表示している。特急は赤色、快速は橙色で分けてある。
    • 1・2番のりば:「やくも」(実際は2番のりばのみ使用)
    • 3・4番のりば:「スーパーいなば」(4番のりばは7号のみ使用)
    • 5・6・8番のりば:「しおかぜ」「南風」「うずしお」「マリンライナー」
  • かつては寝台特急「サンライズゆめ」、夜行快速「ムーンライト九州」「ムーンライト松山」「ムーンライト高知」「ムーンライト山陽」が停車していた。
  • 2009年(平成21年)以前は当駅始発で速達運転を行い、かつ徳山駅や下関駅まで直通するデータイム快速「シティライナー」が設定されていたが、2010年(平成22年)3月13日ダイヤ改正より廃止。当駅発着列車も本数を削減され糸崎駅発着が中心となった(快速列車の発着も朝の福山駅発の「通勤ライナー」に役割を譲った)。
2700系気動車 5000系電車
2700系気動車 5000系電車

岡山電気軌道

  • 岡山電気軌道東山線・清輝橋線の岡山駅前停留場は、駅東口から東方向(岡山城方面)へ伸びる桃太郎大通りの起点付近の道路中央に在し、島式ホーム1面2線の形式をとるが、駅(西)寄りに乗車専用ホーム、東寄りには降車専用ホームを設置している。東西連絡通路方面など地上から利用の場合や、車椅子での利用の場合は駅前横断歩道を経由して、また地下改札方面からの利用の場合は地下道(地下街「岡山一番街」を経由)を経由して停留場へ向かう。駅番号は東山線がH01、清輝橋線がS01。
  • JR岡山駅から岡山駅前停留所までの距離は約180メートルあり、乗り換えに時間が掛かることがネックとなっている。そのため、高架化や地下化も含めた岡山駅前東口広場への乗り入れ案が検討され、2015年11月、岡山市は既存の駅前電停から駅前広場内まで軌道を伸ばす「平面乗り入れ方式」に絞ったことを明らかにした。
  • 2020年3月11日に国土交通省が発表した内容では、現行の岡山駅前駅は存続し岡山駅の東口・正面付近に停車場を設けるとしている。
  • この工事により1975年(昭和50年)に東口に設置された、ピーコック噴水と平成の大合併前の県内78市町村名のモニュメント(吉備沃野)は撤去される。

歴史

1891年(明治24年)3月に神戸駅から西方向に当時の私鉄である山陽鉄道が延伸する形で開業した。この駅に隣接する形で中国鉄道の路線も敷設され、やがて鉄道国有化の後には岡山駅から放射状に伸びる路線網が整備されることになる。なお、山陽鉄道は1906年(明治39年)に国有化された。

戦災復興計画

岡山市は1945年(昭和20年)6月29日の空襲(岡山大空襲)で市街地の大半が焼失したが、市内電車は空襲後72日で復旧した。戦後、1946年(昭和21年)6月に発表された最初の戦災復興計画案では大元駅付近に新岡山駅を建設して付近を大規模に区画整理する計画だった。しかし、この計画は減歩率が3割を超えて市民の負担も大きく、極度のインフレーションもあり、1948年(昭和23年)までに当初の計画は大幅に縮小された。国鉄の弾丸列車計画の頓挫もあり新岡山駅構想は幻に終わったが、この計画を前提にした岡山市役所の大供への移転などは実施された。

新幹線開業後

山陽新幹線の岡山開業の際に基本的には現状の駅構造となり、在来線との接続駅として九州を始め各方面への特急が多数発着し、賑わいを見せた。
新幹線が鹿児島中央駅まで開業した現在では、在来線の需要は山陰や四国への特急列車が中心となっている。また時代による駅の機能の変化とともに以前は日本で唯一(最後まで)赤帽の常駐している駅であると云われていたが、構内改良工事着工と同じ2006年(平成18年)に廃止された。そして橋上駅舎完成と同時にホームの形状も大きく変わり、立ち食いそば屋などの施設は瀬戸大橋線ホームを除き閉店していった。2020年現在は瀬戸大橋線ホームの立ち食いそば屋も閉店し、跡地に自動販売機が設置されている。
  • 1891年(明治24年)
    • 3月18日:山陽鉄道の三石駅 - 当駅間の開業と同時に開業し、旅客・貨物の取扱を開始。当時の所在地表示は岡山県御野郡石井村上出石であった。
    • 4月25日:山陽鉄道が倉敷駅まで延伸開業。三好野が駅弁の販売を始める。
  • 1897年(明治30年):荷運夫(後の赤帽)が配置される。
  • 1901年(明治34年):三好野が岡山駅支度所(食堂)を開店。
  • 1904年(明治37年)11月15日:中国鉄道(現:中鉄バス)吉備線が開業し、本線(現在の津山線)と同時に当駅の西端に乗入れる。
  • 1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道が国有化。山陽鉄道の駅は国有鉄道の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道の線路名称制定により、山陽本線の所属となる。
  • 1910年(明治43年)6月12日:国有鉄道宇野線が開業。
  • 1926年(大正15年)11月12日:鉄筋コンクリート造りの2代目駅舎が竣工。駅舎内には県下で初めての水洗トイレやビアホールができる。
  • 1938年(昭和13年):西口改札口開設。
  • 1944年(昭和19年)6月1日:中国鉄道線が国有化。同本線は津山線に改称。
  • 1945年(昭和20年)6月29日:岡山大空襲、本駅舎は火災から免れる。
  • 1952年(昭和27年):「桃娘」登場、駅構内で岡山名産の白桃の季節販売を始める。
  • 1956年(昭和31年):桃娘と同様の「マスカット娘」が登場したが、両方とも1996年に姿を消した。
  • 1959年(昭和34年):岡山駅地下三番街開業。
  • 1965年(昭和40年)9月24日:みどりの窓口営業開始。
  • 1969年(昭和44年)10月1日:貨物の取扱業務を新設の西岡山駅(現在の岡山貨物ターミナル駅)に移管し、当駅での貨物取扱を廃止。
  • 1971年(昭和46年)8月1日:旅行センター開業。
  • 1972年(昭和47年)
    • 1月28日:当駅と富山駅が姉妹駅となり、同日その調印式を行う。
    • 3月15日:山陽新幹線 新大阪駅 - 当駅間が開業、3代目駅舎竣工。
  • 1974年(昭和49年)8月24日:地下改札口開設。岡山一番街開業。
  • 1975年(昭和50年)3月10日:山陽新幹線 当駅 - 博多駅間が開業。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2004年(平成16年)3月14日:構内改良工事着工。
  • 2005年(平成17年)2月24日:新幹線改札口に自動改札機を設置。
  • 2006年(平成18年)
    • 6月:岡山駅地下三番街閉鎖。
    • 10月15日:橋上駅舎の使用を開始。「さんすて」南館が開業。
  • 2007年(平成19年)
    • 4月21日:在来線改札口に自動改札機を設置。
    • 8月3日:「サンフェスタ岡山」開業。
    • 8月23日:「さんすて」北館が開業。
    • 9月1日:交通系ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
    • 11月17日:西口駅舎および改札口が閉鎖。
  • 2010年(平成22年)
    • 4月28日:西口交通広場が竣工。
    • 6月18日:閉鎖されていた岡山駅地下三番街がペスカ岡山として再開業。
  • 2011年(平成23年)7月23日:「桃娘」が1996年の廃止以来15年ぶりに期間限定ながら再開が決定。翌年以降も同様に実施。
  • 2012年(平成24年)10月:新築された「岡山駅西口ビル」内に「さんすて」西館(3日)と「ヴィアイン岡山」(29日)が開業。2004年から行われてきた構内改良工事が完了。
  • 2013年(平成25年)3月16日:新幹線改札口とホームのLED発車標をフルカラーLEDタイプに更新。
  • 2014年(平成26年)11月24日:地下コンコースのバリアフリー化工事が終了。
  • 2015年(平成27年)9月:東口・西口の愛称決定。東口が「後楽園口」で、西口が「運動公園口」。東口が後楽園側の出口であること、西口が運動公園側の出口であることから決定。一般公募の結果。宇野線の「宇野みなと線」、吉備線の「桃太郎線」の愛称もそれぞれ決定した。
  • 2016年(平成28年)
    • 3月9日:新幹線ホームに発車メロディを導入。曲はゴダイゴの『銀河鉄道999』。
    • 4月13日:CTC(列車集中制御装置)化に伴い整備される。
  • 2018年(平成30年)3月28日:南海トラフ巨大地震を想定した新幹線高架橋耐震補強、駅ナカ商業施設拡充など「岡山駅ナカ・リニューアル」プロジェクトをJR西日本が発表。
  • 2019年(令和元年)12月5日:新幹線22番のりばで可動式ホーム柵の使用を開始。
  • 2020年(令和2年)
    • 3月13日:中国運輸局が岡山電気軌道による駅前広場への乗り入れ整備を認可。
    • 4月28日:新幹線23番のりばで可動式ホーム柵の使用を開始。
    • 9月1日:駅ナンバリング(駅番号)を導入。
  • 2021年(令和3年)
    • 4月1日:2階改札外のみどりの窓口の営業時間が8:00 - 20:00に変更。新幹線乗換口は変更なし。
    • 10月29日:みどりの券売機プラスを導入。