平岩(ひらいわ) |
北小谷→平岩→小滝 |
所在地 |
新潟県糸魚川市大字大所字平岩 |
所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 |
大糸線 |
キロ程 |
85.0km(松本駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
1面1線 |
乗車人員 |
4人/日(2017年) |
開業年月日 |
1957年(昭和32年)8月15日 |
備考 |
無人駅 |
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平岩駅 |
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ラッセル車が停まっています |
島式ホームの片側の線路がはぎとられています |
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キハ120が停車しました |
キハ120系なんですが・・・ |
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平岩駅は、新潟県糸魚川市大字大所字平岩にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)大糸線の駅です。
当駅は地上駅で、以前は島式1面2線であったが、駅舎寄りの線路が撤去されたため、現在はホームは単式1面1線であるが、糸魚川駅からの折り返し列車が設定されているため、信号管理上閉塞境界としての機能が存置され、場内・出発信号機が設置されています。ホームには列車接近警告機が設置されています。
当駅は北陸広域鉄道部が管理する無人駅です。かつては社員配置駅だったが2002年(平成14年)3月23日以降無人駅となっており、自動券売機も設置されていません。ただし、無人化後の数年は夏の登山シーズンのみ臨時で職員が派遣され、車内補充券発券機で乗車券を発売していました。
駅舎はホームより低い所にあり、階段を登って構内踏切を渡ることでホームへ入ります。
当駅の所在地は新潟県糸魚川市となっていますが、なぜか駅舎には長野県小谷村の有線放送電話機が設置されています。
1957年(昭和32年)8月15日、国有鉄道大糸線 中土駅 - 小滝駅間延伸と同時に開業しています。旅客・貨物の取扱を開始しています。
1981年(昭和56年)11月20日、貨物の取扱を廃止しました。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となります。
1995年(平成7年)7月12日、7.11水害により、駅構内および姫川に掛かる橋梁が流出したために、運行を停止しています。
1996年(平成8年)1月16日、平行する国道148号の復旧に伴い、不通区間のバス代行輸送を開始しました。
1997年(平成9年)11月29日、全線復旧し運行を再開しました。
2002年(平成14年)3月23日、無人駅となっています。 その後、駅舎寄りの線路が撤去され、ホームが1面1線の構造となる(時期未詳)。
2014年(平成26年) 11月22日、長野県神城断層地震による信濃大町駅 - 糸魚川駅間の不通により営業休止しています。
11月23日、当駅 - 糸魚川駅間復旧により営業再開。不通区間が信濃大町駅 - 当駅間となっています。
11月26日、南小谷駅 - 当駅間が復旧しています。 |