三松駅(みつまつえき)は、福井県大飯郡高浜町東三松にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。
敦賀方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。
定期列車は各駅に停車するためすべて停車するが、臨時列車は通過となる場合もある。
駅舎は電化後の2005年(平成17年)3月に改築され、「ラ・ポルト三松」の愛称が付けられ、スロープなどバリアフリー設備も整った。一方で、駅舎には窓口や自動券売機がなく待合室程度の機能に過ぎず、開業時から変わらず無人駅(敦賀地域鉄道部管理)となっている。
歴史
- 1961年(昭和36年)7月15日:日本国有鉄道(国鉄)小浜線の若狭高浜駅-青郷駅間に新設開業。旅客のみ取り扱う無人駅。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2005年(平成17年)
- 3月10日:現駅舎が完成。
- 3月28日:現駅舎の改築落成式が行われる。
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