長野電鉄長野線 善光寺下駅
善光寺下(ぜんこうじした)
権堂善光寺下本郷
所在地 長野県長野市三輪七丁目919-2
所属事業者 長野電鉄
所属路線 長野線
キロ程 1.6km(長野駅起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員 682人/日(2017年)
開業年月日 1926年(大正15年)6月28日
駅種別 終日駅員配置駅
善光寺下駅
善光寺下駅
地下駅への階段 自動券売機
地下駅への階段 自動券売機
改札口 2100系電車の壁画
改札口 2100系電車の壁画
駅の概要
相対式ホーム
相対式ホーム
善光寺下駅は、長野県長野市三輪七丁目にある長野電鉄長野線の駅。駅番号はN4。
普通列車のみ停車します。かつては特急列車(現在のB特急に相当)が毎日停車していましたが、現在では通過します。
ただし、2003年以降(直近では2015年)の「善光寺御開帳」の際には、日中に運転のA特急が臨時停車します。
当駅は、相対式ホーム2面2線を有する地下駅です。
終日駅員配置駅となっています。
自動券売機は垂直ボタン式を1台設置しています。
入鋏は省略されます。
長野大通りの下に位置し、改札のある地下1階には駅務室・宿直室・電気室があり、ホームは地下2階にあります。各ホームへの出り口は1ヶ所で、改札口脇にトイレが設置されています。改札を入場し、右側が1番線、左側が2番線への階段で、ホームの本郷駅寄りの位置に繋がっています。地上への出入り口は4ヶ所あります。また、入り口となりに淀ヶ橋横断地下道があるが、ここからも線路につながっており、作業用通路として使われています。
下りホームに発車標が設置されていますが、列車接近案内及び放送には対応していません。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 長野線 下り 須坂・信州中野方面
2 長野線 上り 権堂・長野方面

利用状況
2017年度の1日平均乗車人員は682人でした。
近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおりです。

ホームは相対式2面2線です
ホームは相対式2面2線です
年度 1日平均人数
2005 568
 2006 529
 2007 516
 2008 509
2009 526
2010 528
2011 549
2012 573
2013 585
2014 626
2015 702
2016 670
2017 682


駅の歴史
  • 1926年(大正15年)
    • 6月28日 - 長野電気鉄道により地上で開業。
    • 9月30日 - 長野電気鉄道と河東鉄道の合併により創立した長野電鉄に移管。
  • 1970年(昭和45年)9月1日 - 貨物営業を廃止。
  • 1972年(昭和47年)3月 - 国鉄のダイヤ改正に伴ったダイヤ改正で、当駅の特急停車(現在のB特急)が廃止され、乗降客の増大していた隣の本郷駅に切り替えられる。
  • 1974年(昭和49年)4月1日 - 手小荷物営業を廃止。
  • 1977年(昭和52年)3月26日 - 地下鉄(正確には「連続立体交差」)工事に伴い、構内踏切を廃止。
  • 1978年(昭和53年)8月1日 - 停車場から停留場に変更される。
  • 1981年(昭和56年)3月1日 - 長野〜当駅間の地下化により地下駅化。