長野電鉄長野線 権堂駅
権堂(ごんどう)
市役所前権堂善光寺下
所在地 長野県長野市大字鶴賀権堂町2199-10
所属事業者 長野電鉄
所属路線 長野線
キロ程 1.0km(長野駅起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員 1,311人/日(2017年)
開業年月日 1926年(大正15年)6月28日
駅種別 終日駅員配置駅
権堂駅
権堂駅
権堂駅出入口 改札口
権堂駅出入口 改札口
改札口 3500系電車
改札口 3500系電車
駅の概要
相対式ホーム
相対式ホーム
権堂駅は、長野県長野市大字鶴賀権堂町にある長野電鉄長野線の駅です。駅番号はN3。
特急列車を含む、全列車が停車します。
当駅は、相対式ホーム2面2線を有する地下駅です。
終日駅員配置駅となっています。
自動券売機・「KURURU(くるる)」チャージ機設置駅です。
原則入鋏して入場するが、省略されることもあります。
長野大通りの下に位置し、改札・出札のある地下1階には他に駅務室、宿直室、電気室、機械室があり、ホームは地下2階にあります。ホームへの出入り口は1ヶ所で、改札口脇にトイレが設置されています。改札を入場し、左側が1番線、右側が2番線への階段で、ホーム中央付近へ繋がっています。
地上への出入り口は4ヶ所あります。
地下1階では併設するイトーヨーカドー長野店の地下売り場へ繋がっています。エスカレーターは、2番線(地下2階)から改札のある地下1階の間の上り専用のみ設置されています。エレベーターは未設置です。
出札口では電車定期券・回数券・記念乗車券類のほか、長電バス定期券・長野市バスICカード「KURURU(くるる)」も取り扱っています。
開業当初は地上区間であり、地上駅時代は、現在のイトーヨーカドー長野店の位置にマンサード型の駅舎がありました。戦後間もない頃には、2階部分が米軍に接収され、ダンスホールとして使われたこともありました。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 長野線 下り 須坂・信州中野方面
2 長野線 上り 長野方面

利用状況
2017年度の1日平均乗車人員は1,311人でした。
近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおりです。

ホームは相対式2面2線です
ホームは相対式2面2線です
年度 1日平均人数
2005 1,562
 2006 1,437
 2007 1,463
 2008 1,437
2009 1,407
2010 1,337
2011 1,262
2012 1,235
2013 1,202
2014 1,234
2015 1,324
2016 1,305
2017 1,311


駅の歴史
  • 1926年(大正15年) 6月28日 - 長野電気鉄道 須坂~権堂間の地上で運輸開始により終端駅として開業。
    • 9月30日 - 河東鉄道が長野電気鉄道を吸収合併して創立した長野電鉄に移管。
  • 1928年(昭和3年)6月24日 - 権堂~長野間開業により中間駅となる。
  • 1970年(昭和45年)9月1日 - 貨物営業を廃止。
  • 1974年(昭和49年)4月1日 - 手小荷物営業を廃止。
  • 1977年(昭和52年)10月29日 - 地下鉄(正確には連続立体交差)工事に伴い、構内踏切を廃止。
  • 1981年(昭和56年)3月1日 - 長野~善光寺下間の地下化により地下駅化。