高岡駅(たかおかえき) |
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所在地 |
富山県高岡市下関町 |
所属事業者 |
万葉線 |
所属路線 |
高岡軌道線 |
キロ程 |
0.0km(高岡駅起点)
12.9km(越ノ潟から) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
開業年月日 |
1948年4月10日 |
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高岡駅ホームに停車するドラえもんトラム |
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高岡駅ホーム |
休憩室 |
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発車するドラえもんトラム |
高岡駅ホームを発車するドラえもんトラム |
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(旧)高岡駅前駅 |
(旧)高岡駅前ホームに到着するアイトラム |
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(旧)高岡駅前ホームに停車するアイトラム |
万葉線(旧)高岡駅前駅全景 |
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高岡駅は、万葉線高岡軌道線の起点駅です。あいの風とやま鉄道、JR氷見線、JR城端線に接続します。
駅の構造は、2面2線の複式ホームとなっています。
以前は高岡駅前にありましたが、高岡駅の橋上駅への改修に伴い、駅構内に併設される形で移転しています。
駅前にはウイング・ウイング高岡があります。
北陸新幹線開業により、北陸本線が第三セクター化されてあいの風とやま鉄道となり、北陸新幹線は高岡駅を通らないため、新幹線開業後は人の流れが大幅に変わることが予想され、万葉線がこの大変動にどう対処するのかが今後の課題でしょう。
例えば富山駅のように南北を走る軌道線を接続するような大胆な手法が必要になるのではないかと思われます。
私見ですが、高岡駅も高架駅として北陸本線を高架化した上で氷見線と城端線を接続して一体化するとか、万葉線を新高岡駅(仮称)まで延伸するとか大胆な計画が欲しいところです。できればでイオン高岡まで軌道が延伸できればなお良いでしょう。
城端線をLRT化して、新高岡駅−高岡駅間だけでも電化してアイトラムを乗り入れさせるという手段も考えられます。
万葉線が新幹線と接続できれば、かなりの乗客増が見込めますし、拠点が分散するデメリットもかなり緩和できて、むしろメリットが生かせる状況になると考えます。とにかく何かしないとどうにもならなくなると予測できますので、高岡市の決断を求めたいところです。少なくとも氷見線と万葉線の接続が必要となるでしょう。 |