海上自衛隊 舞鶴基地 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第3護衛隊群には、イージス艦である「あたご」「ちょうかい」が配備されていて、日本でも最強の護衛艦隊と言えます。 DDH141「はるな」も配属されていますが、これが退役間近になっています。代艦としてDDH181「ひゅうが」が就役する予定です。 第14護衛隊は、護衛艦隊直轄部隊です。従来の地方隊直轄護衛隊は、2008年3月にすべて解隊されて護衛艦隊直轄部隊に再編成されていて、地方隊から護衛艦の配備がなくなっています。 舞鶴航空基地は、ヘリコプター基地として2001年(平成13年)3月22日に完成しています。 ここには、、第23航空隊が配備されていて、対潜ヘリコプター SH-60Jが12機配備されています。 これらの対潜ヘリは、舞鶴基地を所属とするヘリコプター搭載護衛艦に搭載されます。 海上自衛隊第4術科学校では、主に経理、調達、保管、補給、給養及び業務管理に必要な知識及び技能を修得させるための教育訓練を行うとともに、これらの術科に関する部隊の運用等に関する調査研究を行っています。 舞鶴教育隊は、練習員、初任海曹として必要な共通的知識・技能を修得させることを任務とする部隊です。 ただし、ここでは男性隊員の教育のみを行っています。 舞鶴地方隊は、主として日本海沿岸を担当区域(警備区)とし、そのの防衛・警備及び自衛艦隊の支援に当たることを目的としている部隊です。旧海軍の鎮守府に相当し、初代の舞鶴鎮守府長官はあの東郷平八郎中将でした。つまり鎮守府長官は、かなりの重職ということになります。現在でもこれは同様で、地方隊の長官である地方総監は、かなり重要視されていて、地方総監から海上幕僚長に昇格する例が多いようです。 現在、舞鶴基地に配備されている艦船は下表の通りです。 平成21年2月20日に舞鶴基地を訪れた際に碇泊していた艦船で確認できたものは、 DDG177「あたご」、砕氷艦「しらせ」(建造中)、DDH141「はるな」、DD114「すずなみ」、DD124「みねゆき」、DD126「はまゆき」、DE229「あぶくま」、PG824「はやぶさ」、PG828「うみたか」、LSU4172「のと」、AOE425「ましゅう」 の11隻でした。 残念ながらDDG175「みょうこう」は、在泊していませんでした。おそらく日本海で北朝鮮のミサイル発射を監視しているのでしょう。
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