駅の概要
春竹新道停留場(はるたけしんみちていりゅうじょう)は、かつて熊本県熊本市春竹町にあった熊本市交通局春竹線に属した停留場(廃駅)である。
駅構造
南熊本駅北側の「南熊本交差点」付近に交差点を挟んで相対式2面2線があった。
歴史
- 1929年(昭和4年)6月20日 辛島町(分岐点) - 春竹(現・南熊本)間を開業と共に「春竹町二ノ井出」(=はるたけまち・にのいで)電停として開業。
- 1943年(昭和18年)12月28日 「春竹二ノ井手」(春竹町二ノ井出より改称、年月日不明)を廃止。
- (年月日不明) 旧の春竹二ノ井手を春竹新道として復活。
- 1970年(昭和45年)5月1日 辛島町 - 南熊本間の全線を廃止伴い当駅も廃駅となる。
現在
国道266号と熊本県道104号熊本浜線の一部になっている。 |