北小松駅(きたこまつえき)は、滋賀県大津市北小松にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)湖西線の駅である。
駅番号はJR-B18。
湖西線開通前の1969年まで付近を走っていた江若鉄道にも、同名の駅が存在した。
駅前を横切る細い道は、かつての江若鉄道跡である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ[1]高架駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
駅東側からのみ出入り可能。
堅田駅が管理し、JR西日本交通サービスによる業務委託駅であるが、朝と夕方以降は無人となる。
ICOCA利用可能駅。当駅以北は自動改札機は設置されていない。
当駅 - 近江塩津駅間は、ICOCA等のICカード専用カードリーダーのみが置かれる。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
B 湖西線 |
下り |
近江今津・敦賀方面 |
2 |
上り |
堅田・京都方面 |
歴史
- 1974年(昭和49年)7月20日:日本国有鉄道湖西線の山科駅 - 近江塩津駅間の全線開通と同時に開業。旅客のみを取り扱う駅員無配置駅。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2006年(平成18年)10月21日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2009年(平成21年)7月1日:アーバンネットワーク各駅共通で当駅も終日全面禁煙化。
- 2011年(平成23年)3月12日:ダイヤ改正に伴い、快速列車が停車するようになる。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
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