JR東日本・蘇我駅
蘇我(そが)
外房線    本千葉   蘇我 →   鎌取
内房線        →   浜野
京葉線   千葉みなと
臨海本線      千葉貨物
所在地 千葉市中央区今井二丁目50-2
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
京葉臨海鉄道
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 3面6線
乗車人員 32,705人/日(2024年)
開業年月日 1896年(明治29年)1月20日
 乗入路線 2 路線
所属路線 外房線(JR東日本) 
キロ程 3.8 km(千葉起点) 
所属路線 内房線(JR東日本) 
キロ程 0.0 km(蘇我起点) 
所属路線 京葉線
キロ程 43.0.km(東京起点)
所属路線 京葉臨海鉄道臨海本線(貨物線)
キロ程 0.0 km(蘇我起点)
駅種別 直営駅(管理駅)
みどりの窓口
蘇我駅
蘇我駅
E233系5000番台とE257系500番台 
E233系5000番台とE257系500番台 
蘇我駅(そがえき)は、千葉県千葉市中央区今井二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅。
千葉市都市計画マスタープラン による蘇我副都心の中心駅である。
東日本旅客鉄道(JR東日本)の外房線・内房線・京葉線の3路線が乗り入れ、このうち外房線を当駅の所属線としている。
駅構内には、日本貨物鉄道(JR貨物)関東支社の車両基地である千葉機関区がある。
南房総方面へのジャンクションとして機能し、内房線は当駅が起点に、京葉線・京葉臨海鉄道臨海本線は当駅が始発駅・終着駅となっているターミナル駅でもある。京葉線にはナンバリングが導入されているが、当駅のみ導入されていない。
近傍には京成電鉄千原線の千葉寺駅が位置している。
京葉工業地帯の拠点港である千葉港の千葉中央地区に位置する。太平洋戦争後の日本における戦災復興都市計画の一環として誘致された川崎製鉄(現在のJFEスチール株式会社)により発展した街であり、周辺は企業城下町の雰囲気を色濃く残し、西口がある川崎町にはJFEスチール東日本製鉄所、東口にはJFE体育館(旧・川鉄体育館)・千葉メディカルセンター(旧・川鉄病院)・JFEスチールの社宅や独身寮などがある。また、日本野球連盟に加盟しているJFE東日本硬式野球部(社会人野球の企業チーム)の本拠地もある。
駅周辺にはハーバーシティ蘇我などの大型商業施設やフクダ電子アリーナ(千葉市蘇我球技場)などが整備され、千葉北部地区の幕張新都心と同様にウォーターフロント開発が著しく行われている。このような土地区画整理事業事業の推進に伴い駅周辺の魅力が向上し、2008年(平成20年)度の地価最高路線価格は、蘇我駅東口において、県内最高の上昇率19.5%となった。

乗り入れ路線

JR東日本の各線(後述)と、貨物線である京葉臨海鉄道臨海本線が乗入れている。
当駅に乗り入れている旅客路線は外房線・内房線・京葉線の3路線で、このうち外房線を当駅の所属線としている。
特急わかしお・さざなみなどの特急列車も停車する。この他京成電鉄千原線の千葉寺駅が徒歩約10分の場所に位置している。
内房線は当駅が起点だが、同線の列車は全てが外房線千葉方面または京葉線東京方面へ直通する。
また、京葉線は当駅が終点だが、一部列車が外房線・内房線に直通する。
当駅から東京駅までの営業キロは、外房線・総武本線(総武快速線)経由の場合も京葉線経由の場合も同じ43.0km。
さらに、当駅から西船橋駅までの営業キロは、外房線・総武本線(総武快速線・総武線各駅停車)経由の場合も京葉線経由の場合も同じ22.4km。

貨物線

  • 京葉臨海鉄道臨海本線:京葉臨海鉄道が運営している鉄道路線。当駅 - 北袖駅間(19.9 km)。
現在、JR貨物の駅としては事実上京葉臨海鉄道との中継点となっており、貨物の積み下ろしは行っていない。
臨海本線の列車は、当駅で日本貨物鉄道(JR貨物)の機関車との授受を行い、直通する。
当駅の貨物業務は京葉臨海鉄道が担当する。

改札口 駅名標
改札口 駅名標
E233系5000番台 貨物列車
E233系5000番台 貨物列車

駅構造

島式ホーム3面6線と、1番線西側に貨物用着発線・側線を複数有する地上駅である。
貨物列車入換作業における信号制御は当駅の信号扱所にて行っている。橋上駅舎を有している。
京葉臨海鉄道事務所は着発線・側線の脇にある。
茂原統括センターの直営駅で、みどりの窓口・指定席券売機・自動改札機設置駅。
また、管理駅として外房線の鎌取駅・誉田駅・土気駅を管理している。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考 
1 外房線・内房線
総武快速線方面)
 上り 千葉・船橋・東京方面 主に内房線方面からの列車(一部外房線)
2 主に外房線方面からの列車(一部内房線)
京葉線  - 舞浜・新木場・東京方面  外房線・内房線からの直通
3・4 平常ダイヤでは当駅始発のみ
5・6 内房線 下り  五井・君津・館山方面 主に5番線
外房線  大網・茂原・勝浦方面  主に6番線。京葉線からの直通は5番線 
 
  • 基本的には1・5番線を内房線、2・6番線を外房線列車が使用するが、下記の通り配線や相互接続の関係で例外となる列車も数多く設定されている。
    • 配線の関係で、最も外側の1・6番線と京葉線は直接繋がっていないため、京葉線と内房線・外房線を直通する電車は2・5番線を使用する。
    • 特急についても、全列車が2・5番線を使用する。ただし、土休日などに運転する下り新宿わかしお号については、当駅で内房線の普通君津行と接続する関係で、6番線に入る。
  • 千葉方面と京葉線列車による同時発着が発生することがある。
    • 下り方面(5・6番線)では日中時間帯は総武快速線からの内房線君津行と京葉線からの外房線上総一ノ宮行との相互接続が図られているほか、夕方から夜にかけての時間帯でも総武快速線からの直通または千葉始発の普通と京葉線からの直通列車との相互接続が行われている。上り方面(1・2番線)では千葉行きの普通または総武快速線直通列車と京葉線直通列車との相互接続のほか、千葉行きの普通が総武快速線への直通列車を待ち合わせる場合もある。
  • 3・4番線は、京葉線の始発ホームである。
    • 3・4番線も線路そのものは内房線・外房線と直接繋がっており、ダイヤ乱れ時やROCK IN JAPAN FESTIVALなどの多客時には3番線に外房線・内房線からの直通列車が、4番線に外房線・内房線への直通列車がそれぞれ発着する場合がある。

発車メロディ

2007年11月18日よりジェフユナイテッド市原・千葉のオフィシャルソング「Over」が使用されている。
それ以前は東洋メディアリンクス製の曲が、さらに以前は永楽電気製の曲が使用されていた。
1 Aメロ版
2
3 コーラス版
4
5 サビ版
6

歴史

  • 1896年(明治29年)1月20日:房総鉄道(現・外房線)の駅として開設。旅客・貨物取扱。
  • 1907年(明治40年)9月1日:房総鉄道が買収され、帝国鉄道庁の駅となる。
  • 1912年(明治45年)3月28日:木更津線(現・内房線)が開業し、乗換駅となる。
  • 1961年(昭和36年)9月:駅舎改築(橋上駅舎化)。
  • 1963年(昭和38年)9月16日:京葉臨海鉄道臨海本線が開業。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 1988年(昭和63年)12月1日:京葉線千葉港(現:千葉みなと) - 蘇我間旅客営業開始。
  • 1991年(平成3年)3月16日:京葉線東京延伸及び「成田エクスプレス」運行開始により、東京 - 当駅間を総武本線・外房線経由で運行していた特急「さざなみ」「わかしお」を京葉線経由に変更。特急全列車が当駅に停車するようになる。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2004年(平成16年)8月29日:駅ナカ商業施設「Dila蘇我」が開業。
  • 2007年(平成19年)11月18日:発車メロディがジェフユナイテッド市原・千葉の応援歌「Over」に変更。
  • 2016年(平成28年)3月24日:コンコース及び駅ナカ「Dila蘇我」がリニューアル。
  • 2020年(令和2年)2月9日:内房・外房線の信号制御を千葉総合指令室に移管。
  • 2021年(令和3年)11月18日:駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のテレワークブース「STATION BOOTH」が開設。
  • 2024年(令和6年)12月1日千葉統括センターから茂原統括センターへ移管