JR東日本・海浜幕張駅
海浜幕張(かいひんまくはり)
京葉線   幕張豊砂 海浜幕張 検見川浜
所在地 千葉市美浜区ひび野二丁目110
駅番号 JE14
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 京葉線(武蔵野線直通含む)
キロ程 31.7km(東京起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員 56,995人/日(2024年)
開業年月日 1986年(昭和61年)3月3日
駅種別 業務委託駅
話せる指定席券売機設置駅
海浜幕張駅
海浜幕張駅
海浜幕張駅(かいひんまくはりえき)は、千葉県千葉市美浜区ひび野二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)京葉線の駅である。
西船橋駅から武蔵野線に乗り入れる列車も停車する。駅番号はJE 14。
幕張新都心の玄関口となる駅であり、駅周辺には多くのオフィスビル・ホテル・ショッピングセンターが建ち並ぶ。
駅南側には幕張メッセやプロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地であるZOZOマリンスタジアムといった施設が立地し、イベントや野球試合が開催される日は多くの人でにぎわう。
2005年のプロ野球開幕日から、地元の要望により列車の発車を告げる音楽(発車メロディ)にも千葉ロッテマリーンズの球団歌「We Love Marines」のサビ部分が採用されている。
武蔵野線から直通する列車(「しもうさ号」を含む)の千葉県側の終点駅となっている。このため、武蔵野線直通列車と京葉線内の列車の両方が利用可能である。
ただし、朝夕通勤時間帯以外の早朝・日中・深夜などは当駅までの直通列車を設定していないため、南船橋駅もしくは市川塩浜駅での乗り換えとなる。
2002年12月1日のダイヤ改正以前は日中にも直通列車が設定されていたが、京葉快速の南船橋駅への停車に伴い廃止された。
京葉線東京駅 - 当駅間の区間列車も多数設定されている。
特に土曜・休日の日中の各駅停車は全列車が東京駅 - 当駅間の運転である。
下り快速列車は当駅より検見川浜方は各駅に停車するが、「各駅停車」とは案内されず、京葉線内は「快速」のまま案内される。
京葉線の途中駅では唯一特急「わかしお」が停車(特急「さざなみ」が運転される時間帯には、当駅に特急停車の設定がないため全列車が通過)し、東京発16時までの下り列車および当駅発11時以降の上り列車すべてが停車する。
また、幕張メッセで開催されていた「東京モーターショー」・「Interop Tokyo」・「CEATEC JAPAN」などの大型イベント開催時に当駅始発東京駅直行の「さざなみ」が運行されたことがあった(2009年の「CEATEC JAPAN」向け列車までは「わかしお」として運転された)。
JR東日本が進める「エコステ」のモデル駅として2013年9月13日に駅リニューアルが竣工した。
その際、4番線ホームのさらに南にあるスペースに太陽光パネルや風力発電機が設置されている。
中央本線の四ツ谷駅・東北本線の平泉駅に続いて3番目の「エコステ」である。際の鷺沼地区は当駅から1キロメートル以上離れており、鷺沼地区の最寄は習志野市ハッピーバスの利用、または京成津田沼駅である。
京葉線が東京駅まで全通した当時は快速通過駅であったが、その後の幕張新都心の整備により駅周辺が発展し、現在では京葉線内の途中駅で唯一の特急停車駅となった。

改札口 駅名標
改札口 駅名標
コンコース ホーム
コンコース ホーム

駅構造

島式ホーム2面4線を有する高架駅で、高架下に駅舎がある。
千葉ステーションビルが駅業務を受託している新浦安営業統括センター(新浦安駅)管理の業務委託駅。話せる指定席券売機・自動券売機・自動改札機・自動精算機が設置されている。
2013年(平成25年)9月13日にJR東日本で3番目の「エコステ」としてリニューアルし、同時に高架下にペリエ海浜幕張がグランドオープンした。LED照明・高効率空調・節水トイレ・壁面緑化・地熱利用換気システム・太陽光採光システム・Low-E複層ガラス・遮光フィルムなどを採用し、上りホーム南側軌道脇には太陽光発電パネル、南側正面防風壁には風力発電機を設置している。延べ床面積は約4,540平方メートルで、うち店舗が約2,240平方メートルである。
線路の構造上、複雑な方向・案内になっている。開業後しばらくは2・3番線に線路が敷設されていなかったが、1995年12月1日のダイヤ改正直前に敷設された。外側の1・4番線が本線、内側の2・3番線が副本線で、緩急接続や通過待ち・折り返しに使用される。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考 
1 京葉線 下り 千葉みなと・蘇我方面  
2 一部列車のみ 
上り 南船橋・舞浜・新木場・東京方面 主に当駅始発などに使用
武蔵野線   上り 西船橋・新松戸・府中本町方面   朝ラッシュ時間帯に使用 
 3 夕ラッシュ時間帯に使用 
京葉線   上り 南船橋・舞浜・新木場・東京方面 主に当駅始発などに使用
 4  
 
  • 1・4番線の西側には地上に向かう線路の路盤が準備されており、4番線の南側にはこの線路に繋がる通過線のスペースも用意されている(1番線は駅の西側で線路が合流する設計になっている)。但し、駅構内の通過線に関しては太陽電池パネルの設置に活用され、線路の敷設は不可能になった。
  • 2018年2月6日よりATOS案内が更新され、接近放送の英語放送追加や文面変更(「黄色い線まで」→「黄色い点字ブロックまで」)など、新形式での案内が他駅より先駆けて導入された。
運転番線 営業番線 ホーム 東京・西船橋方面着発 蘇我方面着発 備考
1 10両分 到着可 出発可 下り主本線 
2 到着・出発可 副本線
3 到着可 副本線
4 出発可 上り主本線
 
  • 主本線を発着する場合は通過が可能。
  • 上りの機関車牽引の列車については駅の直後が上り勾配のため主本線で待避する場合有。

歴史

  • 1986年(昭和61年)3月3日:日本国有鉄道(国鉄)の駅として開業。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 1991年(平成3年)3月16日:ダイヤ改正により快速停車駅となる。
  • 1995年(平成7年)12月1日:2・3番線を新設。
  • 1997年(平成9年)3月19日:びゅうプラザが開業。
  • 2000年(平成12年)12月2日:ダイヤ改正により一部の特急「わかしお」・「さざなみ」停車駅となる。武蔵野線の列車の乗り入れを開始。折り返し設備の使用を開始。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2005年(平成17年)3月26日:発車メロディを導入。
  • 2013年(平成25年)
    • 3月1日:「ペリエ海浜幕張」6店舗先行オープン。
    • 9月13日:駅リニューアル完了。「ペリエ海浜幕張」グランドオープン。
  • 2020年(令和2年)
    • 10月31日:みどりの窓口の営業を終了。
    • 11月1日:話せる指定席券売機を導入。
    • 11月27日:JR東日本の改札内に駅ナカシェアオフィス「STATION BOOTH」が開業。
    • 12月1日:業務委託化。
  • 2025年(令和7年)3月22日:公園改札の使用を開始。「ペリエ海浜幕張」の新エリアが開業。