京阪電気鉄道石山坂本線 近江神宮前駅
近江神宮前(おうみじんぐうまえ)
京阪大津京→近江神宮前南滋賀
所在地 滋賀県大津市錦織二丁目7-16
所属事業者 京阪電気鉄道
駅番号 OT16
所属路線 石山坂本線
キロ程 9.1km(石山寺起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 1,317人/日(2019年)
開業年月日 1927年(昭和2年)5月15日
近江神宮前駅
近江神宮前駅
錦織車庫 相対式ホーム
錦織車庫 相対式ホーム
近江神宮前駅は、京都府滋賀県大津市錦織二丁目7-16にある、京阪電気鉄道石山坂本線の駅です。
石山坂本線の車両基地である錦織車庫が近接しており、石山坂本線の中核駅の一つといえます。
駅番号はOT16。相対式2面2線ホームをもつ地上駅です。
駅舎はなく、上下線とも、直接ホームに入る形となっています。
駅の東側に大津列車区があり、列車到着時にはその都度そこからステーションスタッフがホームに向かい、改集札を実施します。
PiTaPa(ICOCA)利用時には専用のカードリーダーにかざして出入りします。

のりば
ホーム 路線 方向 行先 備考
西側 石山坂本線 下り 坂本比叡山口行き
東側 当駅始発
上り 京阪大津京・びわ湖浜大津・石山寺方面
京津線(地下鉄東西線 三条京阪)方面
京津線はびわ湖浜大津駅で乗換

ホーム有効長は2両。のりば番号は設定されていない。

1927年(昭和2年)5月15日 - 琵琶湖鉄道汽船山上(現在は廃止) - 松ノ馬場間開通時に錦織駅として開業しています。
1929年(昭和4年)4月11日 - 会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となります。
1941年(昭和16年)2月1日 - 近江神宮前駅に改称しました。
1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となります。
1948年(昭和23年) 1月8日 - 再び錦織駅に改称しました。
7月10日 - 再び近江神宮前駅に改称しました。
1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により、改めて京阪電気鉄道の駅となります。
2005年(平成17年)4月18日 - 定期券発売所を廃止しています。